【コピペOK】無料ChatGPTでバレずに自己PRを作成する方法 | ChatGPT以外のツールも

【バレる心配ない】ChatGPTを自己PRに活用できる

【例文あり】ChatGPTを使った自己PRのステップ5選

ステップ①：受ける企業の情報を入力する

ステップ1つ目は、ChatGPTに受ける企業の情報を入力することです。

ここでは、キャリタス就活の就職希望ランキングで1位になった三菱UFJ銀行の自己PRについて考えてみましょう。

具体的には以下の情報を入力しましょう。

具体的な企業情報をChatGPTに学習させることでより精度の高い自己PRの作成に繋がります。

ステップ②：自分の状況を入力する

ステップ2つ目は、ChatGPTに自分の状況を入力することです。

ステップ1の企業と自分の状況を入力することで、自分の状況を踏まえた志望動機を作成することができます。

具体的には以下の状況を入力しましょう。

ここでは、学生数の多い早稲田大学の学生として書いてみます。

ステップ③：文体、文字数を入力する

ステップ3つ目は、ChatGPTに文体、文字数を入力することです。

企業情報と自分の状況を入力できたら、いよいよ文章作成の指示です。

後から要約をすることもできますが、無理やり文字数を削り文脈がつながらないなどの手間がかかる場合があるため、あらかじめ指示しておくことをおすすめします。

企業の求めている文字数や文体に合わせて指定してみると良いと思います。

ステップ1.2.3を入力すると以下のような内容になりました。

それではChatGPTに上記の内容を送信し、回答を見てみましょう。

ステップ④：修正する

ステップ4は、ChatGPTをふまえて修正することです。

指示を細かくすればするほど、文章の精度が上がっていきます。

そのため納得のいく内容になるまで何度も修正を繰り返しましょう。

修正の指示は以下の内容を入れると良いです。

このような内容を入力した時の回答が以下の通りです。

ステップ⑤：自分の体験談を入れる

ステップ5つ目は、自分の体験談を入れることです。

これは、説得力のある自己PRにするために絶対必要なことです。

理由としては以下のことが挙げられます。

• 具体的なエピソードを入れることでオリジナリティが出せるから。
• 体験に基づいた自己PRを書くことで、説得力が増すから。
• ChatGPTでは経験談を語れないので、chatGPTで書いたとバレなくなるから。

では先ほどの文章に体験談を追加してみましょう。

【例文あり】ChatGPTを使った自己PRのコツ3選

コツ①：プロンプトを利用する

コツ1つ目は、プロンプトを利用することです。

プロンプトとは、ChatGPTに与える指示のことです。

ここまで、自分で情報と指示を入力して文章を作り上げていく方法を説明しましたが、初めから作られているプロンプトを使うのも一つの手です。

プロンプトを使うことで、効率よく自己PRを作成したり、指示の質の高い自己PRを作成できます。

ここでもコピペして使えるプロンプトを紹介するので、ぜひ利用してみてください。

コツ②：企業が求めている人材は何かをみる

コツ2つ目は、企業が求めている人材は何かをみることです。

企業が求めている人材がわかれば、自分のアピールポイントを整理できます。

また企業が求めている人材にあわせて、自分のエピソードを書くと、通過率が上がると思います。

以下に三菱UFJ銀行を例にしたものを載せるので参考にしてみてください。

コツ③：ChatGPTに職種を指定する

コツ3つ目は、ChatGPTに職業を指定することです。

同じ企業でも職種によって、求められる能力が異なります。

例えば、営業であれば傾聴力、人事であれば調整力を求められます。

そのためChatGPTに職種を指定すれば、より精度の高い自己PRを作成することができます。

ChatGPTで自己PRを作る際の注意点

注意点①：個人情報を書きすぎない

注意点1つ目は、ChatGPTに個人情報を書きすぎないことです。

OpenAIは入力された情報を全て保存してしまいます。

Open AIは投稿されたデータは、AIモデルの改良のために利用することがあります。

実際にChatGPTでは以下2点の情報漏洩事件を起こしてしまいました。

1つ目は、サムスン電子の機密情報による社外への漏洩です。

サムスンの社員は以下のことをして情報漏洩させたそうです。

1）バグがある半導体データベースのソースコードをコピーして修正を依頼

2）機密コードをコピーして欠陥のある機器の修正プログラムを依頼

3）会議音声をチャットボットに投げて、議事録の作成を試みた

参考：GIZMODO

2つ目は、日本のログイン情報の流出です。

2023年5月までの1年間に闇市場で661件の日本の情報がやりとりされていました。

注意点②：コピーをしない

注意点2つ目は、ChatGPTで作った文章をコピーをしないことです。

理由は以下3点あります。

①不自然な言い回しがあることです。

ChatGPTの文章は文法的には正しくても人間が読めば不自然な文章があります。

例えば、以下のような文章です。

句点が多く主語がないため、誰が言っているかわからない文章になっています。

②文脈がつながっていない場合があることです。

文が自然でも、文脈のつながりがない場合もあります。

例えば以下の内容です。

一見問題ないように見えますが、信頼性を強みに革新的なソリューション提案をすることは不自然です。

面接官は多くのエントリーシートを見ているので、すぐに見抜かれてしまいます。

③：同じ情報になってしまうことです。

ChatGPTに文章を指示した場合、同じ情報が出てくる場合があります。

また言いたいことの繰り返しになってしまう場合があります。

例えば、以下の内容です。

企業の成長を支援するという部分が被っていることがわかります。

注意点③：間違えがないか確認をする

ChatGPTで自己PRを作成する注意点3つ目は、間違えがないか確認をすることです。

ChatGPTには情報の根拠がありません。そのため、全てが正しいとは限りません。

自己PRを作成する中で、知らない情報やデータが出てきたら必ず調べるようにしましょう。

企業情報や選考対策などはChatGPTに聞かず、自ら調べるようにしましょう。

【無料】ChatGPT以外の自己PRを作成してくれるAIメーカーおすすめ3選

①：自己PR/ガクチカ作成 | 就活AI byジェイック

おすすめ1つ目は、自己PR/ガクチカ作成 | 就活AI byジェイックです。

自己PR/ガクチカ作成 | 就活AI byジェイックの特徴は以下の通りです。

②：自己PR作成メーカー

おすすめ2つ目は、自己PR作成メーカーです。

自己PRメーカーの特徴は以下の通りです。

③：すごい自己PRメーカー

おすすめ3つ目は、すごい自己PRメーカーです。

すごい自己PRメーカーの特徴は以下の通りです。

ChatGPTの自己PRに関するよくある質問

質問①：ChatGPTを使って、企業にバレない？

結論から述べると、ChatGPTの使い方によっては企業にバレます。

以下のようなChatGPTの使い方をしたら企業にバレる可能性があります。

注意してください。

質問②：ChatGPTで自己PRを添削できるの？

結論から述べると、ChatGPTで自己PRは添削できます。

この記事では、ChatGPTに文章を書かせる方法を紹介しましたが、自分で書いた記事の添削にも活用することができます。

（自己PR）

私は・・・

それでは実際に、どのように添削されるのか見てみましょう。

＜添削前＞

私の強みは傾聴力です。この強みは学生時代の長期インターンシップで発揮しました。具体的にはインターン先での法人営業担当として、売上を2倍にしました。当時のインターンシップ先での課題は顧客の声を十分に聞かず営業活動を行なっていることでした。そのため、私は自身の強みである傾聴力を活かして、顧客に寄り添い、顧客の課題を聞き出すことに成功し、結果的に売上を2倍にしました。売上を伸ばすだけではなく、結果的に、顧客の長期契約にも繋がりました。この強みは、貴社の法人営業職として、顧客に寄り添い、売上が上げられると思います。

まとめ：ChatGPTで自己PRを作って効率的に就職/転職活動を進めよう

いかがだったでしょうか？

この記事では自己PRを作成するステップ5選、ChatGPTを使うコツ3選を紹介しました。

合わせて、ChatGPTで自己PRを作る時の注意点やAIメーカーおすすめ3選についても紹介しました。

この記事が参考になれば幸いです。