- 日本にある8つの業界の特徴
- 志望業界を決め方がわからない就活生は意外に多い
- 志望業界を決め方がわからない原因は社会人経験がないため
- 志望業界を決定する5つのステップ
- 志望業界を決定する時の注意点3選
-
【優良版】自己分析を短時間で終わらせられるおすすめツール
-
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この記事では、「志望業界の決め方」や「志望業界を決めるときの注意点」、「志望業界を絞るメリット・デメリット」について詳しくご紹介していきます。
合わせて、志望業界を決め方がわからない就活生の声や志望業界の決定を怠ってしまうと起こること、よくある質問についてもお答えしていきます。
- 志望業界に対する就活生/転職者の声が知りたい方
- 志望業界の決め方について知りたい方
- 志望業界を絞るメリット・デメリットが気になる方
- 志望業界を絞るか迷っている方
- 志望業界について漠然と悩んでいる方
上記に該当する就活生には役立つ内容なので、最後までご覧ください。
志望業界が分からない…と感じている人は、就活の方向性が定まっていないのかもしれません…。
そう感じている場合は、以下の記事も参考になるので、チェックしてみてください!
就活アドバイザー 京香
この記事は就活の教科書「【決まらない!】就活「志望業界」の決め方 | 原因,業界研究のやり方」を参考に再編集しています。
ベースの記事も興味があればご覧ください!
就活アドバイザー 京香
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キャリアアドバイザー西園寺
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キャリアアドバイザー西園寺
目次
志望業界の決め方がわからないと悩む就活生は多い!
就活生くん
私は、最近就職活動を始めましたが、志望業界が決められず悩んでいます。
就活生ちゃん
私も志望業界の決定で悩んでいます。
志望業界は現時点で決めているべきでしょうか。
確かに、就職活動を始めると志望業界の決定について、気になりますよね。
実は、志望業界について悩んでいる就活生はかなり多いです。
以下、志望業界を決め方がわからない就活生の口コミや評判について、詳しくご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
そもそも日本には8つの業界がある
業界それぞれどんなことをしているのか簡単にまとめてください!
そもそも、日本には業界が8つある。
以下が8つの業界です。
【金融業界】
金融業界のは、「お金に関わるサービスを提供する」業界です。具体的には、資金の融資や貯蔵、株式投資、投資信託、決済サービスなどが挙げられます。また、生命保険や損害保険のサービスも金融業界の代表的な業務です。
【商社業界】
商社は業界は、「売り手と買い手を結びつける」業界です。そして、商社業界は大きく「総合商社」と「専門商社」に分類することができます。総合商社は多岐にわたる幅広い商品を扱うのに対し、専門商社は特定の商品を扱うのが特徴的です。また、近年では商社は物流だけでなく、事業投資にも力を入れています。
【メーカー業界】
メーカー業界は「モノづくり」をする業界です。具体的には、ゴムの加工や自動車の部品の製造、電子機器の製造などを担っています。また、メーカー業界は素材を加工する上流と部品等を製造する中流、製品を加工する下流に分類して捉えられることが多いです。
【小売業界】
小売業界は「メーカーが製造した商品を商社から仕入れ消費者に販売する」業界です。具体的には、百貨店やスーパー、コンビニ、家電量販店などが挙げられます。このように、小売業界はBtoCの企業が多いので就活生にとってイメージしやすい業界のひとつだといえるでしょう。
【IT業界】
IT業界は、「通信やソフトウェア、インターネットなどを担う」業界です。具体的には、システムの設計や開発、運用などが挙げられます。また、通信やプログラミングWebサイトの運用などもIT業界に分類されます。
【サービス業界】
サービス業界は「無形商材を扱う」業界です。具体的には、不動産や教育サービス、電力やガスなどのインフラ、コンサルティングなどが挙げられます。また、弁護士や税理士もサービス業界に分類されます。特徴としては、専門性の高いスキルを持つことです。
【マスコミ業界】
マスコミ業界は「メディア媒体で情報を世の中に発信する」業界です。具体的には、テレビや新聞、ラジオ、広告などのマスメディアや個人ブログやWeb出版などが挙げられます。
【官公庁】
官公庁は「公共・公益性の高い事業領域を担う」業界です。具体的には、中央省庁や地方自治体、公益社団法人などが挙げられます。官公庁の最大の特徴は、利益を目的としない非営利団体であることです。
各業界、特徴や適正は様々ななので、自己分析と企業分析は重要だとわかりますね!
以下の記事で「おすすめの自己分析ツール」「おすすめの業界診断ツール」についてご紹介しているのでぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
志望業界選定を怠るとどうなってしまうのか?
就活生くん
志望業界の決定や注意点について詳しく知ることができました。
志望業界の決定は少し大変そうですが、怠って決断するとどうなってしまうのでしょうか?
結論として、志望業界の決定を怠ると多くの人は後悔をします。
以下、志望業界の決定を怠った人のリアルな声を口コミを基に詳しくご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
結論として、志望業界の選定を怠ってしまうと後悔をする人が多い傾向にあるといわれています。
なぜなら、志望業界選定を怠ってしまうと、自分にマッチしていない業界に入社していまう可能性が高くなるためです。
以下が実際の口コミです。
【3月に焦らないため準備しておくこと5選】
①志望業界の業界研究
②企業選定(30~40社)
③GD・面接経験の積み重ね
④絶対受ける企業のES作成
⑤志望動機など定番設問にはテンプレを作る本選考が始まってからだと色んなことが後手に回ります。2月中にしとけばよかったのにとマジで後悔してました。
— オタク就活@23卒 (@gyakushunikki) February 10, 2023
今日までちゃんと就活してきたNNTは焦らなくてもちゃんと内定取れると思うよ。正直、ワイはコロナ言い訳にして中だるみして就活サボった。自分の人生なのに全然やる気入らんくて、自己分析も軸も志望業界もぐだくだ。ほんとに後悔してる。でももうやるしかねぇ。死ぬ気でやれ。自信持って話そう。
— ひょうすけ@21卒 (@shukatukareta) July 15, 2020
自分と似たビジョンで、成功している人or会社にOB訪問しよう。僕は就活時代、100人のOBに会った。ビジョン/業界問わず。結果的に、僕の志望業界は絞れた。感謝してもしきれない。しかし、後悔していることもある。もっと僕のビジョンに合ったOBに会えば、もっとビジョンに合った道を選べたんだろうと。
— ゆたか@現役エンタメ業界社員 (@recruit_enter) November 17, 2022
最近広報とかにも興味が湧いてきた。
広告もちゃんと見ておくんだったと後悔。
ここにきて志望業界広げたくなってくる。
やりたいことは明確にあるんだけど、次から次にやりたいと思うことが生まれてくる。
多分、社会に貢献できれば、その形は割と何でもいいんだろうなぁ。
— DAIKI FUKAO (@F_Dai0902) February 18, 2011
24卒の皆様の自己紹介を見ていると、基本志望業界が書いてある。素晴らしいことです。しかしその志望業界ってどうやって決めたんでしょうか?
感覚で決めたら後悔することになる。では感覚で決めない方法は?と聞かれたらそっと答えるようにしている。
【自己分析】#24卒と繋がりたい— 自己分析兄さん (@jikojitugen_24) May 9, 2022
このように、志望業界の選定を怠ってしまうと、入社後に後悔してしまう可能性が高くなってしまうことがわかります。
後悔しないようにも志望業界の選定はしっかりと行いましょう!
以下の記事で「後悔しない志望業界の絞り方」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
志望業界の決め方がわからない原因とは?
就活生が志望業界を決め方がわからない原因が大きく3つあります。
以下が就活生が志望業界を決め方がわからない理由3選です。
- 理由①:やりたいことがわからない
- 理由②:志望業界の選択肢が多すぎる
- 理由③:業界に関する知識があまりない
多くの就活生は上記の理由で、志望業界を決定するのに困難を感じています。
しかし、やりたいことがわからない就活生は、やりたいことがないのではなく、業界研究や自己分析不足による情報の不足に原因があります。
そのため、しっかりと自己分析を行い自分自身に対する理解を深めることが重要です。
また、志望業界の選択肢に関しては、業界だけでなく企業の数も幅広いです。
そのため、「これだけはやりたくない」など消去法等の判断基準を設けることがおすすめです。
最後に、業界によって業務内容や働き方、雰囲気は大きく異なります。
したがって、業界に関する知識が不足してしまうことが多いあります。
そのため、OB訪問や業界地図などを活用し幅広い業界を比較することが重要だとわかります。
以下の記事で「就活軸の決め方」「自己分析のやり方」「業界研究のやり方」について詳しくご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
キャリアアドバイザー西園寺
志望業界を決めずに就活する選択肢もある
結論として、志望業界を決めずに就職活動をする選択肢もあります。
なぜなら、新卒採用では採用職種を詳細に決定している企業が少なく、入社後に配属を決めるケースが多いためです。
また、近年では業界の区別がしづらくなっていることも理由の1つです。
具体的には、総合職で採用を行い入社後に希望や適正に応じて部署を配属されることなどが挙げられます。
以上より、志望業界を決めずに就職活動を進める選択肢もあるとわかりでしょう。
しかし、志望業界を絞らない場合は、就活軸ややりたい領域などである程度絞り込むことが大事だといわれています。
志望業界だけでなく、他の視点から自分なりに選択をしていくことが重要だとわかりますね!
以下の記事で「就活軸の決め方」についてご紹介しているのでぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
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また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
キャリアアドバイザー西園寺
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キャリアアドバイザー西園寺
志望業界の決め方おすすめ5ステップ | わからない就活生に向け
就活生ちゃん
志望業界を決め方がわからない就活生は意外と多くいることがわかりました。
私は、これから志望業界を決定したいのですが、決め方がわかりません。
働く君
私は、転職を考えていますが、志望業界について悩んでいます。
そもそも同業界か別業界かも決めることができていません。
志望業界の決め方があれば教えてほしいです。
確かに、就活も転職も志望業界の決定は気になる部分ですよね!
以下、就活/転職の志望業界の決め方おすすめ5ステップについて、詳しくご紹介していきます!
キャリアアドバイザー西園寺
- ステップ①:自己分析をして自分の興味関心や強み/弱みを理解する
- ステップ②:業界研究を行い、自分の興味ある業界を特定する
- ステップ③:やりたいこと/やりたくないことを決める
- ステップ④:将来のキャリアプランから逆算して考える
- ステップ⑤:待遇の優先順位や条件を考えて絞り込む
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キャリアアドバイザー西園寺
ステップ①:自己分析をして自分の興味関心や強み/弱みを理解する
志望業界の決め方おすすめ5ステップ1つ目は、「自己分析をして自分の興味関心や強み/弱みを理解する」です。
なぜなら、業界と自分がマッチしていうるかを理解するうえで自己分析は極めて重要なためです。
また、自分の強みを活かせる業界/企業であれば、活躍できる可能性も高くなるうえ内定獲得率も高くなることも理由の1つです。
例えば、「強みが論理的思考力や問題解決能力であればコンサルティング業界」「コミュニケーション能力が強みだから営業職」など自分の強みを理解することで、自分に向いてる業界も見えてきます。
以上より、志望業界を決定するステップ1は自己分析などで自分の興味関心、強み・弱みを理解することです。
「自分に合った業界が知りたい」「自分の強みがわからない…」という方は、100万人のデータからあなたの強みや性格を分析する「適性診断AnalyzeU+」などで自己分析を終わらせましょう。
以下の記事で「おすすめの自己分析ツール/サイト」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
ステップ②:業界研究を行い、自分の興味ある業界を特定する
志望業界の決め方おすすめ5ステップ2つ目は、「業界研究を行い、自分の興味ある業界を特定する」です。
なぜなら、業界に関する知識がなければ、各業界の良い点・悪い点について考えることが困難になるためです。
また、自分がやりたいこととのマッチ度もわからな区なってしまうことも理由の1つです。
加えて、幅広く業界研究を行うことは、視野を広げ自分の本当にやりたいことを見つけるのにも有効です。
したがって、志望業界を決定するステップ2は、しっかりと業界研究を行うことです。
業界研究を行う際は、業務内容、市場規模、将来性、社風・文化、人物像などをについて理解を深めることがおすすめです。
ますは重要事項をピックアップし、業界を幅広く比較することがおすすめです!
以下のき記事で「業界研究のやり方4ステップ」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
ステップ③:やりたいこと/やりたくないことを決める
志望業界の決め方おすすめ5ステップ3つ目は、「やりたいこと/やりたくないことを決める」です。
なぜなら、業界はとても幅広いため、やりたい/やりたくないなどの消去法である程度絞り込むことが効率的だからです。
例えば、「転勤をしたくないから転勤の多い企業は外そう」や「ライフワークバランスを重視するから残業時間が多い企業がやめよう」などこれだけは絶対にやりたくない、譲れないポイントなどの判断基準を設けることが大事です。
また、業務内容も「接客で顧客に直接関わりたい」や「市場分析によるマーケティングがしたい」などやりたいことを明確化し、業界を絞ることも有効です。
以上より、志望業界を絞るステップ3は、やりたい/やりたくないを明確に決めることです。
業界は本当に数えきればいほどあるので、ある程度の判断基準を設けて業界研究を進めることが重要だとわかりますね!
以下の記事で「就活軸の決め方」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
ステップ④:将来のキャリアプランから逆算して考える
志望業界の決め方おすすめ5ステップ4つ目は、「将来のキャリアプランから逆算して考える」です。
なぜなら、目標から逆算をすることによって、ファーストキャリアの決定がしやすくなるためです。
例えば、「35歳まで独立がしたい方は必要なスキルを身につける環境」「海外で仕事がしたい人はグローバル企業」「〇〇分野のスペシャリストになりたい方はその分野を専門的に扱える職業」などファーストキャリアの選択には、キャリアビジョンが大きく関わってくることがわかります。
これは、転職でも同様で転職後やその先のビジョンによって志望業界を決めることも有効な手段です。
以上より、志望業界を決定するステップ4は、将来のキャリプランから逆算して考えるです。
キャリアプランを考えファーストキャリアを選択することはとても有効なのでおすすめです!
以下の記事で「キャリアプランの決め方」についてご紹介しているのでぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
ステップ⑤:待遇の優先順位や条件を考えて絞り込む
志望業界の決め方おすすめ5ステップ5つ目は、「待遇の優先順位や条件を考えて絞り込む」です。
なぜなら、待遇や条件は業界や企業によって大きく異なるためです。
具体的には、給与や残業時間、転勤、福利厚生、休日の日数などが挙げられます。
これらを比較し、優先順位をつけて判断することがおすすめです。
上記の事項は、就職/転職活動をする上でかなり重要な軸になります。
したがって、志望業界を決定するステップ5は、待遇の優先順位や条件を考えて絞り込むです。
優先順位をつけて比較することで効率よく志望業界を決定できるのでおすすめです!
以下の記事で、「福利厚生が充実している企業ランキング」「ホワイト企業あるある」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
「自己分析を簡単にやりたい」「自己分析どこから始めるべき?」という方には、「適性診断AnalyzeU+」を受けるのがおすすめです。
適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。
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(適性診断AnalyzeU+)
ちなみに、「適性診断AnalyzeU+」の他にも、「Lognavi適性診断」も性格テストで自分の強みと弱みがわかるのでおすすめですよ。
その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
キャリアアドバイザー西園寺
志望業界を決める際に気を付けるべき注意点3選
就活生くん
志望業界の決め方についてしっかりと理解することができました。
志望業界の決定において気を付けるべきことがあれば教えて欲しいです。
確かに、志望業界の決定するときの注意点について気になりますよね!
以下、志望業界を決める時の注意点3選について、詳しくご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- 注意点①:志望業界を極端に絞らない
- 注意点②:業界の区別がなくなりつつある
- 注意点③:業界研究に終わりはない
注意点①:志望業界を極端に絞らない
志望業界を決める際の注意点1つ目は、「志望業界を極端に絞らない」です。
なぜなら、志望業界を極端に絞ってしまうと視野が狭くなり自分にマッチした業界を見失ってしまう可能性があるためです。
夏インターンなど早期に志望業界を絞ってしまうと、その他の業界についての知識をインプットする機会が少なくなってしまいます。
業界や企業をしっかり理解するためには、働く人とお話をしたり、実際の業務を体感してみたりすることがとても重要です。
したがって、志望業界を決定する際に、「志望業界を極端に絞らない」ことが注意点として挙げられます。
就活の早い段階では、幅広い視野を持つことがおすすめです。
キャリアアドバイザー西園寺
注意点②:業界の区別がなくなりつつある
志望業界を決める際の注意点2つ目は、「業界の区別がなくなりつつある」です。
なぜなら、近年ではIT技術の進歩によって、各業界が結びつき掛け合わされることが多くなってきているためです。
具体的には、X-Tech(クロステック)のような、既存ビジネスとIoTやAIなどの技術を掛け合わせる事業が増えています。
したがって、各業界が幅広く掛け合わさり、業界の区別がなくなりつつあるといえるでしょう。
以上より、就職/転職活動では業界だけでなく、各企業が何を担っているのかをしっかりと吟味することが重要だとわかります。
各企業が何を行っているか理解するには、インターンシップに参加することがおすすめです。
以下の記事で「インターンシップの参加方法」についてご紹介しているので、ぜひご参考にしてみてください。
キャリアアドバイザー西園寺
注意点③:業界研究に終わりはない
志望業界を決める際の注意点3つ目は、「業界研究に終わりはない」です。
なぜなら、考え方や価値観は時期によって大きく変化するためです。
また、志望業界がとても広いことも理由の1つです。
例えば、就職活動を始めた頃は福利厚生を重視していた就活生が、就活終盤ではやりがいを重視するようになった例は少なくありません。
また、志望業界は有名な業界以外にも多く存在するので、時間をかけて調べていくことで、真に自分にマッチした業界を見つけることができるといえるでしょう。
したがって、志望業界を決めるうえでの注意点として、「絶えず業界研究をする」ことが挙げられます。
後悔のないよう、最後まで業界研究を続けることがおすすめです。
キャリアアドバイザー西園寺
志望業界の決め方の要「業界研究」のやりかた4選
就活生ちゃん
志望業界の決め方た注意点に度々記載されていた「業界研究」ですが、やり方がどうしてもわからないんです…
業界研究は志望業界の決め方の要です。やり方を1つずつ紹介して行きますね。
就活アドバイザー 京香
やり方①:まずはどんな業界があるか知る
志望業界の決め方の要「業界研究」のやりかた4選1つ目は「まずはどんな業界があるか知る」です。
先述した通り、業界は主に8つで分けられています。
【金融業界】
金融業界のは、「お金に関わるサービスを提供する」業界です。具体的には、資金の融資や貯蔵、株式投資、投資信託、決済サービスなどが挙げられます。また、生命保険や損害保険のサービスも金融業界の代表的な業務です。
【商社業界】
商社は業界は、「売り手と買い手を結びつける」業界です。そして、商社業界は大きく「総合商社」と「専門商社」に分類することができます。総合商社は多岐にわたる幅広い商品を扱うのに対し、専門商社は特定の商品を扱うのが特徴的です。また、近年では商社は物流だけでなく、事業投資にも力を入れています。
【メーカー業界】
メーカー業界は「モノづくり」をする業界です。具体的には、ゴムの加工や自動車の部品の製造、電子機器の製造などを担っています。また、メーカー業界は素材を加工する上流と部品等を製造する中流、製品を加工する下流に分類して捉えられることが多いです。
【小売業界】
小売業界は「メーカーが製造した商品を商社から仕入れ消費者に販売する」業界です。具体的には、百貨店やスーパー、コンビニ、家電量販店などが挙げられます。このように、小売業界はBtoCの企業が多いので就活生にとってイメージしやすい業界のひとつだといえるでしょう。
【IT業界】
IT業界は、「通信やソフトウェア、インターネットなどを担う」業界です。具体的には、システムの設計や開発、運用などが挙げられます。また、通信やプログラミングWebサイトの運用などもIT業界に分類されます。
【サービス業界】
サービス業界は「無形商材を扱う」業界です。具体的には、不動産や教育サービス、電力やガスなどのインフラ、コンサルティングなどが挙げられます。また、弁護士や税理士もサービス業界に分類されます。特徴としては、専門性の高いスキルを持つことです。
【マスコミ業界】
マスコミ業界は「メディア媒体で情報を世の中に発信する」業界です。具体的には、テレビや新聞、ラジオ、広告などのマスメディアや個人ブログやWeb出版などが挙げられます。
【官公庁】
官公庁は「公共・公益性の高い事業領域を担う」業界です。具体的には、中央省庁や地方自治体、公益社団法人などが挙げられます。官公庁の最大の特徴は、利益を目的としない非営利団体であることです。
まずは大まかな8業界の中から、自分の興味・関心のある業界を見つけてみましょう。
就活アドバイザー 京香
やり方②:業界毎のビジネスモデルの違いを理解する
志望業界の決め方の要「業界研究」のやりかた4選2つ目は「業界毎のビジネスモデルの違いを理解する」です。
ビジネスモデルの違いは、「どんな商品・サービスを(what)」「誰に対して(who)」「どのように(how)」を把握することで分かります。
- どんな商品・サービスを(what)
企業が提供する商材は、大きく「モノ」・「サービス」の2つに分けられます。メーカーや食品等「モノ」が競争力の源泉の企業はマーケティングや研究開発といった部署が花形です。銀行・コンサル・商社等は「ヒト」が競争力の源泉なので、営業職の力量によって左右されます。 - 誰に対して(who)
BtoB(Business to Business)企業と呼ばれるクライアントが法人であるビジネスモデルと、BtoC(Business to Customer)企業と呼ばれるクライアントが個人であるビジネスモデルが存在しています。
- どのように(how)
営業・広告・マーケティング・広告開発等、多くの方法があります。
やり方③:職種とそれに伴う素質を考える
志望業界の決め方の要「業界研究」のやりかた4選3つ目は「職種とそれに伴う素質を考える」です。
例えば、メーカーの場合は「営業」「生産管理」「マーケティング」「研究開発」「人事」「経理」といった職種があります。
営業職で言えば、コミュニケーション能力や傾聴力、プレゼンテーション能力が素養として必要になるでしょう。
他にも、経理職は数字に対する強さやExcel処理能力が求められます。
しかし、「素養」と言われると難しく感じますが、内定を獲得できる人材は皆持っているものなのです。
やり方④:繋がりから業界比較をする
志望業界の決め方の要「業界研究」のやりかた4選4つ目は「繋がりから業界比較をする」です。
1つ1つの仕事の中には、数多くの職種の人が関わっています。
それらの関係者を考慮する必要があると思われます。
食品メーカーの場合、食品の「原料メーカー」「総合商社」「食品専門商社」と食に関わるビジネスに携わっています。
これらのビジネスのメリット / デメリットを中立的な立場で考えていけるといいでしょう。
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「自分に最適な自己分析ツールが知りたい!」と不安な就活生は、「適性診断AnalyzeU+」を利用してみてください。
また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
キャリアアドバイザー西園寺
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- 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
- 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
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キャリアアドバイザー西園寺
志望業界を絞って決定するメリット3選
就活生ちゃん
志望業界は慎重に決めていく必要があると改めて考えることができました。
志望業界を絞って決定するメリットについても気になります。
確かに、志望業界を絞るか迷っている方は多いので、メリットについて気になりますよね。
以下、志望業界を絞って決定するメリット3選について、詳しくご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- メリット①:志望業界の研究に時間を注ぐことが出来る
- メリット②:特定業界に詳しくなるので志望動機に熱意や説得力が生まれる
- メリット③:就活をスムーズに進めることが出来る
メリット①:志望業界の研究に時間を注ぐことが出来る
志望業界を絞って決定するメリット1つ目は、「志望業界の研究に時間を注ぐことが出来る」です。
なぜなら、志望業界を狭めることでひとつの業界研究にかける時間と熱量を高めることができるためです。
例えば、就職活動に1日3時間かける場合、志望業界が8つの方は1業界あたり20分程度しか時間をかけることができません。
しかし、志望業界が3つの方は1業界あたり1時間もかけることができ、3倍ほどの差が出ることがわかります。
このように、志望業界を絞ると業界研究に使う時間を増やせるので、業界理解を深めることができるといえるでしょう。
志望業界への理解度を深めることは就職/転職活動においてとても重要です。
キャリアアドバイザー西園寺
メリット②:特定業界に詳しくなるので志望動機に熱意や説得力が生まれる
志望業界を絞って決定するメリット2つ目は、「特定業界に詳しくなるので志望動機に熱意や説得力が生まれる」です。
なぜなら、志望業界に詳しくなると面接官から志望度が高いと見られる傾向が高いためです。
例えば、逆質問で採用HPに書いてあることを聞く就活生に対し、面接官は調べてないのかという印象を抱くでしょう。
一方、採用HPやインターンシップで知ったことを踏まえて質問をする就活生には、熱意や志望度の高さを感じることは明白です。
したがって、志望業界を絞るメリットとして「志望動機に熱意や志望度をアピールできる」が挙げられます。
面接選考では、論理に加え熱意や志望度を見られるケースも多いので、業界研究で詳しくなっておくことはとても重要です。
以下の記事で「面接でよく聞かれる質問」についてご紹介しているのでぜひご参考にしてみてください。
キャリアアドバイザー西園寺
メリット③:就活をスムーズに進めることが出来る
志望業界を絞って決定するメリット3つ目は、「就活をスムーズに進めることが出来る」です。
なぜなら、志望業界を絞ることで面接練習など就職活動の対策を早めに実施できるためです。
例えば、5〜6月時点で志望業界を決定できている方であれば、7〜9月にかけて業界研究を行い10月ごろからは面接や筆記試験の対策を本格的に実施することができます。
したがって、志望業界を絞ると就職活動のスケジュールの早期化できるため、就活をスムーズに行えるといえるでしょう。
就職活動の対策を早めにできることは、他の就活生と大きな差がつき有利に就活を進めることができるので魅力的ですね!
キャリアアドバイザー西園寺
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その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には「自己分析ツールおすすめ25選」という記事がおすすめです。
キャリアアドバイザー西園寺
志望業界を絞って決定するデメリット3選
就活生くん
志望業界を絞って決定するメリットについて詳しく知ることができました。
一方で、志望業界を絞って決定するデメリットはありますでしょうか?
確かに、デメリットについても気になりますよね1
以下、志望業界を絞って決定するデメリット3選について、詳しくご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- デメリット①:就職先の選択肢が狭まってしまう
- デメリット②:就活時の視野が狭くなる
- デメリット③:他の業界の良い/悪い部分が分からず比較できない
デメリット①:就職先の選択肢が狭まってしまう
志望業界を絞って決定するデメリット1つ目は、「就職先の選択肢が狭まってしまう」です。
なぜなら、早期に志望業界を絞ってしまうと、企業説明会やインターンシップへの参加が限られた業界のみになってしまうためです。
企業説明会やインターンシップへの参加は業界理解に役立つだけでなく、早期選考への参加など選考を有利に進められるケースも多々あります。
したがって、早期に志望業界を絞ってしまうと就職先の選択肢が狭くなってしまうデメリットがあるといえるでしょう。
早期選考などで有利に就活を進められることは極めて大きな魅力ですよね。
以下の記事で「インターンシップに行くべき人の特徴」についてご紹介しているのでぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
デメリット②:就活時の視野が狭くなる
志望業界を絞って決定するデメリット2つ目は、「就活時の視野が狭くなる」です。
なぜなら、絞った志望業界しか調べなくなってしまうためです。
絞った業界だけしか調べないと、他業の業務や社風などについて理解することができなくなってしまいます。
また、他業界の良い点・悪い点を比較することもできなくなってしまいます。
したがって、早い段階で志望業界を絞るデメリットとして「就活の視野が狭くなる」が挙げられます。
視野が狭くなってしまうと入社のギャップによる後悔もあるので、注意が必要です。
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デメリット③:他の業界の良い/悪い部分が分からず比較できない
志望業界を絞って決定するデメリット3つ目は、「他の業界の良い/悪い部分が分からず比較できない」です。
なぜなら、早期に志望業界を決めてしまうと、他の業界の情報が入ってきづらくなってしまうためです。
具体的には、採用HPや就活サイトだけでは知りきれない、業務内容や社風などの情報が不足になりがちです。
一方、志望業界を広く持ち幅広くOB訪問やインターンシップ、説明会に参加をすることで比較が可能になりのでおすすめです。
よって、志望業界を早めに絞ってしまうデメリットとして「他の業界と比較がしづらい」が挙げられます。
志望業界を決定する際は、幅広く比較して決定することがおすすめです!
キャリアアドバイザー西園寺
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また、その他のおすすめ自己分析ツールは、「【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)」という記事で紹介しています。
キャリアアドバイザー西園寺
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志望業界が決まらない人/決まった人がするよくある質問2選
就活生くん
志望業界の決定方法や注意点などについて、しっかりと理解することができました。
他に志望業界の決定について知っておくべきことがあれば教えていただきたいです。
分かりました。
それでは、志望業界が決まらない人/決まった人がするよくある質問2選についてご紹介していきます
キャリアアドバイザー西園寺
質問①:志望業界を絞ったのに内定が出ないのはなぜ?
志望業界が決まらない人/決まった人がするよくある質問1つ目は、「志望業界を絞ったのに内定が出ないのはなぜ?」です。
結論として、志望業界を絞ったのに内定が出ない理由は、業界の知識が豊富でも内定に直結するとは限らないためです。
以下が、志望業界を絞ったのに内定が出ない詳しい理由3選です。
- 理由①:他業界との比較が不十分な場合があるから
- 理由②:業界の知識量が多いだけでは内定は出ないから
- 理由③:志望度をアピールする時間は限られているから
志望業界を絞ることによって、有利に選考を進められるは明白です。
しかし、絞るだけでは内定に直結しないうえ、デメリットもあります。
したがって、志望業界を絞ることだけでなく、就職活動に対して幅広く対策をしていくことが重要だとわかります。
広い視点と狭い視点を組み合わせることが重要だといえますね!
以下の記事で「就職活動の全体の流れ」についてご紹介しているのでぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
質問②:志望業界を決める上で使うべきツールや本はある?
志望業界が決まらない人/決まった人がするよくある質問2つ目は、「志望業界を決める上で使うべきツールや本はある?」です。
結論として、志望業界を決定する上で使うべきツールや本は多くあります。
以下が、志望業界を決定するうえでおすすめなツール・書籍5選です。
◆おすすめ書籍2選
【「会社四季報」業界地図 2023年版】
特徴:この書籍はあらゆる業界の「今」と「今後」の理解を深めることができるのが特徴的です。
【マイナビ2025 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 業界&職種研究ガイド (マイナビオフィシャル就活BOOK)】
特徴:この書籍では、さまざまな業界や職種を把握することによって、「自分にマッチした業界はどこか?」「納得して働ける仕事は何か?」などを見つけることができます。
◆おすすめツール3選
特徴:251問の質問と100万人以上のデータより、業界の適性をアドバイスしてくれます。
【Lognavi】
特徴:90問の適正診断に関する質問によって詳しい適正分析をしてくれます。
【適職診断VCAP】
特徴:5つの質問と3つのアンケートに回答するだけで詳しく適正のタイプを分類してくれる手軽さが特徴的です。
志望業界の決定に役立つ書籍やツールはたくさんあるので、ぜひ利用してみてください。
以下の記事で「志望業界を決める際のおすすめなツール」についてご紹介しているので、参考にしてみてください。
キャリアアドバイザー西園寺
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まとめ:志望業界を選定してスムーズ且つ志望度高く就活を進めよう
今回は「志望業界の決め方」や「志望業界を決めるときの注意点」、「志望業界を絞るメリット・デメリット」についてご紹介しました。
合わせて、志望業界を決め方がわからない就活生の声や志望業界の決定を怠ってしまうと起こること、よくある質問についても解説しました。
この記事を読んだことで、「志望業界の決め方」に関する不安や疑問が解消されていたら、嬉しい限りです。