【辞めて後悔？】銀行を辞めない方がいい理由5選 | 体験談,転職先のおすすめも

銀行をやめない方がいいと思う人は少ない！

銀行から転職する人は年々増加している

銀行は特に若手の離職率は高く、就職して3年以内に辞める人が3割、5年以内に辞める人が5割、つまり半数を占めると言われています。

銀行に適性がある人は、銀行自体が安定しており高収入であるため長く続く傾向にあります。

その一方で、合わなかった人は早い段階で転職や退職といった方法を取る傾向にあり、これらが全体の離職率を押し下げる要因になっています。

また、金融機関の業績低迷やデジタル化に伴うポスト消失やワークライフバランスを理由に、銀行から転職する人は年々増加しています。

世の中としても、キャリアアップのため積極的に転職をしようとする人が増えてきています。

そのため、銀行をやめた方がいいと思う人は少ないと言えます。

参考：就活の教科書

銀行を辞めたい人の理由一覧（激務すぎる）

銀行を辞めたい人の1番の理由は激務であることです。

何年も継続して銀行で勤務していると、激務を理由に体を壊す可能性があります。

他にも、転勤・移動が多い、銀行業務以外に覚えることが多すぎるといった点が銀行を辞めたい人の理由としてよく挙げられています。

ポジションによっては厳しいノルマが課されることもあります。

このした過度なノルマを達成しなければならないというプレッシャーから精神的につらくなってきて、銀行を辞めたいと思う人も多いようです。

「ハタラクティブ」では就活のプロが仕事探しをトータルサポート

1社ずつ面接対策をしてくれる

8割以上の企業が未経験OK

就職成功率80.4％

\ 最短2週間で内定！ / 未経験OKの仕事を探す

履歴書/面接対策をする

＊無料相談可能！

【なぜ？】銀行を辞めない方がいいといわれる理由5選

理由①：給料が高いから

銀行を辞めない方がいいといわれる理由1つ目は、給料が高いからです。

業態や銀行によっても変わりますが、一般的に銀行は給料が高いと言われています。

openworkによると、銀行（都市・信託・政府系）、信金業界のうち、OpenWorkで口コミ投稿が多い5社の平均年収は以下の通りになっています。

理由②：福利厚生が充実しているから

銀行を辞めない方がいいといわれる理由2つ目は、福利厚生が充実しているからです。

在宅勤務や家賃補助といった一般的なものの他にも、短時間勤務や短日勤務、看護休暇といった子育てのしやすい環境が整っています。

福利厚生に関する口コミは以下の通りです。

介護者や子育て中でもかなり働きやすいです。私は2度の産休・育休を取得し復帰後は短時間勤務で働いています。短時間勤務者はきっちり時間になると帰れるし、周りも声をかけてくれます。短時間勤務は、以前は小学校3年生までが期限でしたが、現在期限はなくなりました。

参考：openwork

理由③：社会的信用度が高いから

銀行を辞めない方がいいといわれる理由3つ目は、社会的信用度が高いからです。

銀行は、多くのお金を預かったり、または貸し出しをするなど、人々が生活を送る上で欠かせない仕事です。

顧客との信頼関係の上に成り立っている仕事であるため、その銀行で働く人々も社会的な信用度が高くなります。

銀行の社会的信用度に関しては以下の通りです。

働きがい：

銀行員であるだけで社会的信用が爆上がりであること。

参考：openwork

理由④：専門的なスキルを磨けるから

銀行を辞めない方がいいといわれる理由4つ目は、専門的なスキルを磨けるからです。

お金を扱うプロである銀行員は、融資や為替業務、資産運用など幅広い金融に関する専門知識を身につけているスペシャリストです。

また業務だけでなく、銀行業務検定試験や日商簿記検定といった資格に関する勉強も日々欠かさないという銀行員の方も多いです。

このように周りに研鑽を重ねている人が多いことから、勉強に関するモチベーションを保ちながら専門的なスキルを磨くことができます。

銀行に勤めていることで、銀行でしか得られない専門的なスキルを磨くことができるでしょう。

こんな口コミがありました。

成長・キャリア開発：

自由はないが、得られる経験は多いと思う。財務諸表一通りは読めるようになるし、担当企業の業界業種のトレンド、マクロな金利や為替の動向は理解できるようになる。新聞を読む癖もつく。中小とはいえ意思決定者と一対一で話をする機会も多いので、自然と立ち居振る舞いは身についてくる。

参考：openwork

また、こんな口コミもありました。

入社3-4年目（遅くとも7年目くらいまで）に、自分のキャリアドメイン（法人営業、ウェルスマネジメント、投資銀行、市場、デジタル、リスク管理など）を決めて、20年目ごろまでそこで生きていくという人事運用に変わりつつある。特定の分野に長く在籍できるようになっているので、キャリアパスの予見可能性が高まり、スキル・専門性の開発もしやすくなっているのではないだろうか。

参考：openwork

理由⑤：安定した業界だと思われているから

銀行を辞めない方がいいといわれる理由5つ目は、安定した業界だと思われているからです。

銀行が属する金融業界は、お金を安全に保管・管理をしたり貸し出しを行うなど、経済に関する重要な役割を担っています。

また、日本の高度経済成長を支えた要因の一つとして銀行が挙げられることもあり、これらの理由から業界自体が安定していると言われています。

一方で、現在ではデジタル化が急速に拡大している影響から、一部の銀行ではAIの導入による大幅人員削減が計画されていることも事実です。

とはいえ、このようにAIに取って代わられるのではないかと危惧されている仕事は銀行だけではないため、過度に不安を覚える必要はありません。

以下のような口コミがありました。

事業展望：

金融の将来性はどこも大変。ただし、実力があって本部勤務なら、働きやすいと思う。在宅勤務も進んでいて、会社にも行かずに仕事できる。給与もネットで書かれているほど悪くない。会社に行かず、30代で1000万円以上貰えて、安定している会社って、他にある？って思うくらい悪くない。自分の周りの社員も優秀で、少なくとも悪い奴はいない。

参考：openwork

未経験OKの企業を見つけるには？

「就職したいけど、大学を中退してしまっている」「未経験OKの企業に就職したい」という方には、「ハタラクティブ」がおすすめです。

 

ハタラクティブでは、20代の大学中退者やフリーランス向けに就職や転職のサポートをしてくれます。

未経験OKの優良企業紹介だけでなく、、完全無料で内定まで向き合ってくれるので、「やりたいことなんて分からない」「学歴・経歴に自信がない」という人は、という方には、ハタラクティブを利用してみてください。

\ 最短2週間で内定！ / 未経験OKの仕事を探す

履歴書/面接対策をする

＊無料相談可能！

【辞めて良かった】銀行を辞めても後悔しない理由3選

理由①：厳しいノルマや激務がなくなる

銀行を辞めても後悔しない理由1つ目は、厳しいノルマや激務がなくなることです。

銀行では、配属される部署によってはノルマが発生する場合があり、中には過剰なノルマが課せられることもあります。

その場合には、目標達成のための過剰な努力が求められるため、心身に大きな負担がかかります。

厳しいノルマや激務に関しては以下の口コミがあります。

支店にもよるかと思いますが、目標という名のノルマがあります。当然達成できなければ、どこで何をするのか詰められます。自分のノルマは終わっているが、当然のように後何件やるのかを詰められます。半年毎にノルマはリセットされ、そのような活動がずっと続きます。地方銀行のため、新規顧客の獲得などたくさんできるわけでもないため、毎期毎期みんな必死になって、法人クレジットカード、NISA、積立投信、保険を経営者や従業員にお願いします。

参考：openwork

また、このような口コミもありました。

これからやっていけないと感じた。

決して低くなく多種のノルマがある。

達成出来ない時は上司含めた進捗管理が厳しく精神的にしんどくなってくる。

一方で好調で達成見込みであったとしても、支店の数字が足らない時は頑張らないといけないし、それに対する見返りもほとんどない。あいまって達成してもあまり喜びを感じる事が出来なかった。

次の期にはまた改めて目標に向けて積み上げていかないといけないので、常にどうやって数字を仕上げるかを考え続けないといけない状態は疲れてくる。

参考：openwork

理由②：失敗が許されないプレッシャーから解放される

銀行を辞めても後悔しない理由2つ目は、失敗が許されないプレッシャーから解放されることです。

銀行では、その性質上高いノルマのプレッシャー、またお堅い仕事でもあるため失敗が許されないといった風潮があります。

こうした失敗が許されないという強いプレッシャーから解放されることで心身が休まり、精神的な余裕も生まれやすいです。

こんな口コミがありました。

とにかくミスが許されない仕事。決まった方法以外は許されず、とにかく同じことを永遠にミスなく繰り返しができる人が向いていると思います。（事務）

クレジットカードや資産運用はほとんどお願い営業。他者から乗り換えてもらうほど自社商品に魅力がないため、ノルマの獲得はかなり神経を使います。（営業）

ただ、この苦しみに耐え長く働き続ければ将来安泰。とにかく精神が強くなければ定年まで働くことは厳しいです。

参考：openwork

理由③：人間関係の悩みがなくなる

銀行を辞めても後悔しない理由3つ目は人間関係の悩みがなくなることです。

銀行は風土が体育会系かつ実績至上主義なところも多く、成績がそのまま人間関係に響く可能性も高いです。

また、銀行は、転勤や部署移動が他の業種・職種と比べて頻繁にあります。

そのため、こうした移動のたびに人間関係がリセットされ、また1から築かなければなりません。

人間関係の悩みに関しては以下の口コミがあります。

銀行という業種の性質上仕方ないが移動が頻繁にあるため、その度に人間関係を築いていく大変さは感じた。

参考：openwork

銀行を辞めた人の口コミ・体験談

体験談・口コミ①：年収は減ったけど転職して正解だった！

銀行→事務　への転職で年収150万減る予定だけど、それでも銀行には二度と戻りたくない。それぐらい地獄だった。

— ゆう@手取り13万の23卒 (@yu_money_2023) October 2, 2024

体験談・口コミ②：仕事は辞めたいと思ったタイミングで辞めるのが大事！

私も新卒で入った銀行を辞める時に、

これだから今時の若いやつはとか
3年は居ないとどこに行っても通用しない

なんて言われた懐かしい思い出があります笑

やめたあとに、日本一周全都道府県旅行して
気持ちもスッキリして、後の転職も成功したので、辞めたいって決めた時が辞めどきだと思います😃 https://t.co/Tdfn3BSFTN

— あおいちゃん　RA-R&ZX-25R SE (@wrx_ra) September 22, 2024

体験談・口コミ③：銀行員から税理士に挑戦した決断は間違っていなかった！

転職って体力的にも精神的にもしんどいし、簡単にできるものじゃない。転職して全てが上手くいくわけじゃないし、当然失敗することもある。
でも、やっぱりどこかで勝負をかけないと成功は得られないと思う。
自分にとって銀行員から税理士への挑戦は勝負だったけど、あの決断は間違っていなかった。

— ログ (@goyuiashichi) January 8, 2024

「ハタラクティブ」では就活のプロが仕事探しをトータルサポート

1社ずつ面接対策をしてくれる

8割以上の企業が未経験OK

就職成功率80.4％

\ 最短2週間で内定！ / 未経験OKの仕事を探す

履歴書/面接対策をする

＊無料相談可能！

【転職先は】銀行を辞める人におすすめの業界/職種5選

業界/職種①：保険業界

銀行員退職後の転職先1つ目は、保険業界です。

同じ金融業界への転職なので、保険業界に転職することで知識や経験を活かしやすいです。

さらに、銀行とは違い保険業界は成果がそのまま報酬として還元されることが多く、頑張れば頑張った分だけ年収が増える可能性があります。

そのため、転職したことにより下がった年収を後から取り戻せる可能性が高いです。

業界/職種②：企業の管理部門（経理・財務など）

銀行員退職後の転職先2つ目は、企業の管理部門（経理・財務など）です。

企業の管理部門は、銀行員時代の業務と関連性があることが多い仕事です。

銀行で働いていた経験から簿記や財務の前提知識もすでに保有しているため、新しい環境であってもスムーズに仕事内容を覚えられる可能性が高いです。

業界/職種③：税理士事務所

銀行員退職後の転職先3つ目は、税理士事務所です。

税理士事務所は、主に税務に関する業務を請け負っています。

業務の内容も融資や会計・財務、決算処理など、銀行員の仕事と通じていることが多いです。

そのため、仕事内容にギャップを感じることなく銀行員のノウハウを活かして仕事に打ち込むことができます。

また、税理士は顧客との長期的な信頼関係を構築することが重要ですが、税理士はこうした営業活動が苦手な人が多いです。

こうした場面で銀行員として営業をしていた経験を活かせるのも大きなメリットのひとつです。

業界/職種④：コンサルタント業界

銀行員退職後の転職先4つ目は、コンサルタント業界です。

近年、金融業界からコンサルティング業界への転職は増加の傾向にあります。

なぜなら金融業界、特に銀行ではノルマがあるため、仕事に対し高い成果を求める姿勢が他業界よりも身につきやすいからです。

このように、成果達成のための高いモチベーションを持っている方には、銀行員退職後のキャリアとしてコンサルタント業界がおすすめです。

業界/職種⑤：公務員

銀行員退職後の転職先5つ目は、公務員です。

公務員は銀行員と比べて数字の目標がないため、上司からのプレッシャーに押しつぶされそうになることはありません。

また転勤もなく、銀行員よりも安定しているため、ワークライフバランスを重視したい方におすすめの職種です。

未経験OKの企業を見つけるには？

「就職したいけど、大学を中退してしまっている」「未経験OKの企業に就職したい」という方には、「ハタラクティブ」がおすすめです。

 

ハタラクティブでは、20代の大学中退者やフリーランス向けに就職や転職のサポートをしてくれます。

未経験OKの優良企業紹介だけでなく、、完全無料で内定まで向き合ってくれるので、「やりたいことなんて分からない」「学歴・経歴に自信がない」という人は、という方には、ハタラクティブを利用してみてください。

\ 最短2週間で内定！ / 未経験OKの仕事を探す

履歴書/面接対策をする

＊無料相談可能！

銀行辞めない方がいいに関するよくある質問

質問①：銀行員のスキルは転職では使えないの？

結論から述べると、志望する業界によっては銀行員のスキルは転職では使えます。

もちろん、銀行で培った財務や経理の知識がより活かせる業界の方が転職の際に有利に働きやすいです。

ですが、こうした会計に関する知識は金融業界以外でも広く求められています。

また、こうした専門知識以外でも、銀行ではコミュニケーション能力や柔軟な対応力といったスキルを身につけることができます。

こうした汎用的なスキルは、他の業種・職種でも非常に求められているスキルです。

まずは自己分析をしっかりと行い、自分の保有しているスキルを可視化してみるのがおすすめです。

質問②：地方銀行から大手に転職はできる？

結論から述べると、地方銀行から大手に転職はできます。

とはいえ、すべてのケースで大手に転職できるわけではありません。

地方銀行で働いている間に個人としての専門性を高め市場価値を上げる、また事前に書類準備や面接対策を徹底的に行うことで、地方銀行からでも大手に転職できる可能性が高まります。

また、こうした転職活動の際には、転職サイトや転職エージェントを活用し、プロであるエージェントにサポートしてもらうのもおすすめです。

質問③：銀行員はやめたほうがいいの？

結論から述べると、銀行員をやめた方がいいかは人それぞれです。

銀行員には上記で述べてきたようにデメリットもありますが、同時に高収入、安定性、社会的信用度の高さなど、その魅力もたくさんあります。

自分に銀行員の適性はあるのか、それとも他の仕事の方が自分に合っていそうなのか、しっかりと見極めてから判断をすることが大切です。

「ハタラクティブ」では就活のプロが仕事探しをトータルサポート

1社ずつ面接対策をしてくれる

8割以上の企業が未経験OK

就職成功率80.4％

\ 最短2週間で内定！ / 未経験OKの仕事を探す

履歴書/面接対策をする

＊無料相談可能！

まとめ：銀行をやめない方がいいと思う人はすくない！自分のキャリアプランに沿った最善の決断をしよう

いかがでしょうか？

この記事では【銀行を辞めない方がいいと言われる理由】について解説しました。

合わせて銀行を辞めても後悔しない理由3選、実際に銀行を辞めた人の口コミ・体験談についても紹介しました。

またおすすめの転職先5選についても説明しました。

銀行を辞めてもったいないと思う人は少ないですが、実際に辞める方があっているか否かは人それぞれです。

じっくりと考えて、自分のキャリアプランに沿った最善の決断をするようにしましょう。