- JobSpringとは【AI診断×面談で適正にあった企業を紹介するエージェント】
- JobSpringの特徴3選
- JobSpringの運営会社は信頼できる!実績もある企業だった!
- JobSpringの評判は悪い?実際に使った人の口コミ
- JobSpringを使った就活生の実体験
- 体験からわかるカウンセリング(面談)内容
この記事を読んでいるあなたは、

ほとんど聞いたことない就活エージェントだけど、
大手の方が良いんじゃないの?
紹介企業はブラックじゃない?

公式サイトを見たけど、うまい話ばかり…..
実際に使った人の話を聞いてみたい!

AIマッチングってどうなの?
本当に自分に合う企業を紹介してくれるの?
など、JobSpringに興味はあるけど、実際に使ってみようか迷っている就活生の方なのではないでしょうか?
この記事では、JpbSpringがどんなサービスなのかはもちろん、他のエージェントと比べて悪い部分もご紹介します。
・具体的にどんな紹介企業があって、どんなサポートをしてくれるのか
・AIマッチングの仕組み、本当に就活生に合う企業を紹介してくれるのか
エージェントのサポート体制やアドバイザーの質など実際に使ってみないとわからない生々しい様子を知ることができるでしょう。
この記事を読み終わるころには、あなた自身の就活を成功させるうえでJobSpringが必要かどうかをはっきりさせることができるでしょう。
是非参考にしてみてください。
参考:【JobSpring(ジョブスプリング)の評判は?】就活生の体験談をまとめました | HRクラウドの新卒エージェント
目次
JobSpringとは【AI診断×面談で適正にあった企業を紹介するエージェント】
JobSpringの概要【学生の市場価値を高めてくれる?】
JobSpring とは、株式会社Rootsが運営する新卒向けの就活エージェントサービスのことです。
将来のキャリア相談から自己分析、ESの添削、面談の対策まで就活のプロが完全無料で行ってくれます。
JobSpringのコンセプトは「学生の市場価値を高める就活のサポート」をすること。
ただ内定をもらって企業に入るのではなく、入社後も学生が活躍できる企業の紹介にこだわりをもっています。
JobSpringの基本情報
サービス名 | JobSpring |
拠点場所 | 東京都千代田区神田神保町2-15 第一富士ビル7階 |
運営会社 | 株式会社Roots |
サービス開始年 | 2014年 |
求人数 | 1,000社以上 |
具体的な求人 | 京都きもの友禅 株式会社zoff |
内定までのスピード | 最短2週間 |
公式サイト | ジョブスプリング公式サイト ジョブスプリング公式Twitter |
内定先企業一覧
JobSpringの特徴3選
- AI診断×複数人体制で就活生の内定までをサポート
- 最低でも3回以上の面談で不安や心配ごとを払拭
- 早期離職率が低く、自分と会社でミスマッチが起こらない
①AI診断×複数人体制で就活生の内定までをサポート
他のエージェントにはない一番の特徴が「AI診断とカウンセリングで就活生に適した企業の紹介」でしょう。
JobSpringは企業と学生の「最適なマッチング」を売りにしていて、紹介企業への学生の内定承諾率は85%を超えるとのこと。
とはいえAI診断で
・本当に自分に合う企業を紹介してくれるのか?
・どういう仕組みで自分に合う企業を紹介するのか?
ちょっと不安ですよね。
JobSpringではこのAI診断に「適性検査CUBIC」というものを導入しています。
一般的に就活で有名な適正検査は「SPI」でしょう。
質問に対する回答で個人の資質や特性を「性格」「意欲」「社会性」「価値観」の側面から評価。
短い検査時間で、本質的な能力や性質を見抜くことができるのが特徴です。
他の適正検査と違い、質問に対して「どちらでもない」という曖昧な回答を排除して、回答の予想がしにくい設問で、徹底的に内面を掘り起こします。
企業が望むような答えを推測して、内定したは良いけど実は自分の性格や能力と合わなかった….
というミスマッチが起こりにくい適性検査といえるでしょう。
10年間約5万人の基礎データがあり、会社が求める、必要とする人材かを評価するうえで非常に重要視されています。
CUBICの結果だけでなく、実際にアドバイザーと面談を行い就活生の強みや弱み、将来のキャリア観などを考えます。
AIマッチングと面談の組み合わせで適正のある業種や企業の紹介を受けることができるのが特徴です。
さらに、1人の就活生に対してJobSpringは6人1組のチーム体制でサポートを行います。
チームの中には、企業の採用担当をしている法人営業担当者もいるので、実際の就活の現場に即したアドバイスやサポートを受けることができるでしょう。
②最低でも3回以上の面談で不安や心配ごとを払拭
JobSpringは実際に企業に内定をもらうまで、さらには内定をもらった後の入社前まで面談によるフォローを受けることができます。
エージェントの中には、1回だけ面談を行い、そのまま企業の面接しなければならないものも。
しかし、JobSpringは、実際に企業に入るまでの不安などをプロのアドバイザーが無料で相談に乗ってくれます。
変な就活塾で面接のサポートを有料で受けるより断然よいですよね。
内定が決まった後でも、内定先の社員や懇親会で会った同期との人間関係、会社のネガティブな情報に触れたとき、他の企業と自分の企業を比較してしまうなど悩みは尽きません。
そんなときも、JobSpringでは悩みや不安に寄り添って、的確なアドバイスをもらうことができるのです。
地方に住んでいて、東京に直接面談に来ることができない人でもLINEのコミュニケーションやオンラインでの面談などのサポートも行ってくれます。
③早期離職率が低く、自分と会社でミスマッチが起こらない
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況」によると大学を卒業して就職後3年以内の離職率は32%以上。
退職に理由として、「自信の希望と業務内容のミスマッチ」などが多く上げられています。
それに比べ、JobSpringの実際に企業に入社した後の早期離職率は0.1%と非常に低い数字です。
JobSpringは「3年後のキャリア形成まで見据えた公開のない内定」をコンセプトに掲げています。
AIによる適正業種・企業の診断、アドバイザーのヒアリングなどを行った結果、このような離職率の低さになっているのです。
とはいえ、離職しないことが必ずしも良いこととは限りません。
自分のやりたいことのために起業、レベルの高い会社で働くための転職など、ポジティブな理由で離職する場合もあるからです。
AI診断も必ず自分の価値観に合った企業で働ける保障はありません。
「AI」という2文字に踊らされずに、あくまで参考にする、選択肢の一つとして考えるのがよいでしょう。
JobSpringの運営会社は信頼できる!実績もある企業だった!
エージェントの中には企業への学生の押し込みや、強引な企業紹介などを行い、お金を稼いでいるところがあります。
その中でも、JobSpringの運営会社である株式会社Rootsは非常に信頼できる会社であるといえるでしょう。
株式会社Rootsは2014年に設立された比較的新しいベンチャー企業。
ビジョンとして「採用業界に革命を起こし、明日の仕事が楽しみだと思える世の中にする」を掲げています。
主に、採用支援システムの提供、集客学生と企業とのマッチング、就職イベント企画・運営の3つのサービスを行っています。
その中でもJobSpringは株式会社Rootsの中心的な事業といえるでしょう。
2015年には雑誌・経済界による注目すべき企業ベスト25にもノミネートされ、社会的にも注目されています。
社長の中島悠揮さんは東証一部上場の広告・人材会社に就職後、楽天株式会社に就職し、株式会社Rootsを設立しました。
楽天時代には、入社1年半にして、約9000人の社員の中から楽天賞を獲得するなど、非常に優秀な方です。
【株式会社Roots 概要】
JobSpringの評判は悪い?実際に使った人の口コミ
良い評判は?フレンドリーで相談しやすい!
納得のいくまで真摯に向き合ってくれる
担当の配置が上手いなぁとはとりあえず思いました。あとその人次第かもですけど納得のいく改善点とかをちゃんと教えてくれる気がします
— 21卒NNTです (@UW47w9k) September 24, 2020
複数人体制のサポートで就活の軸を作ってくれる
就活の軸というものができてなく、一緒に一から作っていただきました。一方的な意見ではなく私の意見も親身になって聞いてくださったのが印象的です。
紹介していただいた企業は3社ほどでした。1社は全く自分に当てはまらない紹介でしたが、残り2社に関しては説明会に行ってみたいと思える企業でした。
ほかのエージェントも利用したことがありましたが、説明会に行った後も複数名で私の選考をサポートをしていただけるところが他とは違いました。
*Rakutenみん就より引用
アドバイザーとの距離感が近い
会社の皆さんは確かにフレンドリーな方ばかりでタメ口でお話しされてる方が多いです。
第三者で社会人の方からの意見は周りから見た自分の印象に気がつくいい機会になりました。当たり外れはあれど、多分これはどの担当者さんでも言えることかと!ただ、口コミの通り連絡が遅かったり、遅刻などは確かにあります。これはrootsさんの擁護みたいなかたちになってしまいますが、沢山の学生と企業をつなぐ上で忙しくて連絡が滞ったりしてしまうのだと思います。そこに関してはまだ会社として若いのでシステム化がされていない感じがしました。僕の場合は連絡の催促や担当の方が遅刻する上で次の予定に支障が出る旨をお伝えしたら、真摯に対応していただけました。多分困ったら直接その場で伝えた方が吉だと思います。面談で紹介されたものが希望のものでないこともその場で伝えた方がいいと思います。
*Rakutenみん就より引用
アドバイザーとの距離感が近くて、真摯に就活生と向き合って面談をしてくれたなどの声がみられました。
自分のこれからのキャリアや強みや弱みなどわかっていなくても、一緒に考えてくれるのは非常に心強いですね。
悪い評判は?レスポンスに問題あり!
音信不通になることがある
エージェント対応? 総じて評価100点満点としたら10点です。カウンセリングは親身で、こちらの希望も聞いてくれました。しかしその後、LINEでのやりとりしていましたが。突然音信不通になりました。その後、別のエージェントから連絡があり、担当者変更になりましたが、結局それも音信不通になりました。本社に問い合わせましたが、無視られたので評価できません。
*Rakutenみん就より引用
rootsのジョブスプリングを利用しました。一回目の面談では普通に対応して頂きましたが、二回目の面談で向こう側が遅刻、繋がった時の対応から恐らく忘れていたのでは?という疑問その後LINEでやり取りしましたが、企業を勧めてもらえることなくパッタリと連絡が来なくなりました。「○○さんに合うと思う企業をピックアップしてあるので」と言っていたのに、残念です。全てにおいて時間の無駄でした。考えれば考えるほどムカつくのでこちらに失礼します。
*Rakutenみん就より引用
連絡の意思疎通に不備がある
ジョブスプリング(面談後の対応が最悪。金にならないと思ったか知らんけど、面談後に送るねと言われた自己分析シートを数日経っても送ってもらえず、後日「すみません、まだ届いていないのでください」と申し出たところ、そのURLのみポンと送られてきて謝罪の言葉なし。時間かけて適性検査したのに企業紹介すらしてもらえない、アフターフォローもなし。私があそこまで交通費かけて行った意味。
*Rakutenみん就より引用
連絡の不備や意思疎通ができなくなるなどの口コミが多数見られました。
担当のアドバイザーにも当たりはずれがあるので、人によってはあまりよくない人にあたってしまったのかもしれません。
評判からわかる3つのメリット、2つのデメリット
- フレンドリーに接してくれるので話しやすい
- 就活をする上での軸を1から作ってくれる
- 面談は就活生に合わせて真摯に対応してくれる
- 担当のアドバイザーによっては連絡が意思疎通ができなくなる
- 面談の遅刻や連絡が遅くなることがある
JobSpringを使った就活生の実体験
就活エージェントの鬼では、実際にJobSpringを使ってみてどうだったのか?直接話
を聞いてみることにしました。
①調査中 ②調査中 ③調査中 |
この3つの軸に沿って話をお聞きしたので、お伝えしていきます。
①
Aさん 調査中
②
Bさん 調査中
③
Cさん 調査中
体験からわかるカウンセリング(面談)内容
内定までの5STEP 【登録まで最短5分!】
01 登録
JobSpringの公式サイトから登録を行います。
名前/大学/電話番号/メールアドレスなどの情報と、面談の希望日時(面談自体は1時間ほど)を記入。
面談は東京の会場で受けることになりますが、地方に在住していて会場まで行くのが厳しい場合はweb面談(Zoom/Skype/LINE)に切り替えることもできます。
登録後、面談日の前日までに、JobSpringから面談確認の電話がかかってきます。
株式会社Rootsのオフィス(神保町駅より徒歩約2分)にて面談を行います。
面談には筆記具、スケジュールがわかるもの、携帯電話の3つを持っていきましょう。
服装は自由なので、硬くなりすぎずに面談に臨めるとよいですね。
面談では、将来のキャリア形成について、自分の強みや弱みについてなどを考えます。
自分の行きたい業種やどういうキャリアを描きたいか決まっていなくても、一緒に考えてくれるので安心です。
面談の内容と、AIによるマッチングの結果をもとに約1,000社以上の企業からあなたに最適な企業を3~5つほど絞って紹介してくれます。
企業から内定をもらうために、ESの添削や面接の練習などを行ってくれます。
最低でも3回以上は、面接主体のサポートを受けることができるので、就活のプロからのサポートを最大限受けながら就活を行うことができます。
第3者の視点からアドバイスをくれるので、自分一人では気が付かなかったウィークポイントなどを修正することができるでしょう。
実際に内定をもらっても、入社するまでの間は面談を行うことができます。
会社のことや将来のことなど少しでも不安なことがあれば積極的に相談をおこないましょう。
JobSpringを使うべき人の4つの特徴と使うべきでない人の3つの特徴
- 大都市の企業に入社したい人
- きちんと根拠のあるデータから自分の適正を知りたい人
- 一つの企業にずっと勤めていたい人、転職はしたくない人
- 就活を1から10まで丁寧にアドバイスをもらいながら進めていきたい
これらの特徴が自分に当てはまるのであればJobSpringを使うのがおすすめです。
逆に、
- 地方での就職を考えている人
- 1つの企業に勤めるのではなく、セカンドキャリアを考えている人
- 自分で納得して、企業を探して就活をしたい人
などはJobSpringはあまりあわないかもしれません。
JobSpringがあわないはこのエージェントかも?
類似の就活エージェントの比較
登録の流れ【Web面談も可能!】
JobSpring公式サイトより、面談日程と個人情報の記入を行います。
記入自体は5分ほどで完了します。
時間は1時間区切りで選ぶことができるので、都合のよい日程を選びましょう。
WEB面談(Zoom/Skype/LINE)に変更することもできます。
面談の前日までに、担当者から確認の電話がかかってきます。
知らない番号だからと着信拒否をしないように気を付けましょう。
JobSpringを効率的に利用する3つのポイント
自分の行きたい企業、就職したい企業から内定をもらうために効率的にJobSpringを利用する方法をご紹介します。
①他の就活エージェントと併用して利用する
②相性の悪いアドバイザーに当たってしまったら、担当者の変更を申し出る
③JobSpringOnlineでAIの適性検査を受ける
①他の就活エージェントと併用して利用する
JobSpringだけを100%信じて就活をするのはあまり良い方法とはいえません。
AIを使った企業のマッチングも人によって合う合わないがあります。
自分で調べたり、足を運んだ方が結果的によい選択になることも。
「AIが自分に合う企業を必ず選んでくれる!」「このエージェントに全てをゆだねよう」と思うのではなく、いろいろな選択肢から自分で意思決定をすることが大切です。
そのため、他の大手就活エージェントなどと併用しながら利用するとよいでしょう。
②相性の悪いアドバイザーに当たってしまったら、担当者の変更を申し出る
どのエージェントでも共通していえるのですが、スタッフのあたりはずれはどうしても存在します。
担当者が馴れ馴れしすぎる、LINEなどの返答が遅いなど、「自分に合わないな….」「あまり対応がよくないな…」と思った場合、すぐに変更を申し出ましょう。
就活エージェントの場では、担当者の変更は珍しいコトではないので、変に気を遣う必要はありません。
③JobSpringOnlineでAIの適性検査を受ける
株式会社Rootsが提供しているサービスの中に、JobSpringOnlineというものがあります。
主に就活イベントの発信や、企業や業界の記事などを無料で見ることができます。
さらにWeb上でAIマッチングの適正検査を行うことができ、どの業種が自分に合っているのかをスコア化して見ることができます。
短時間でかつ、面談に行かなくても適正検査は受けられるので、就活をする上での参考にするとよいでしょう。
JobSpringについてよくある質問
自分が何をしたいか分からなくなっています。こんな状態でも大丈夫ですか?
ご安心ください。JobSpringは自己分析も含めた就活相談面談です。分析に優れた適性検査や経験豊富なエージェントと個別でお話しすることで、あなたのペースで自分自身を見つけ出していきます。あなたに合った働き方の環境を一緒に見つけ出しましょう!
地方の企業も紹介してもらえますか?
.地方の企業数が少ないためご希望に添えない可能性もございます。弊社で紹介できる企業は基本的に首都圏の企業が多いため、就職エリアを地方に限定されている方は再度ご検討くださいませ。
専門学校在籍や既卒でもサービスを受けることはできますか?
可能でございます。ただし、弊社サービスの特性上ご紹介できる企業に限りがございます。 専門の方の場合、IT/WEB系統であればご紹介可能です。 既卒の方の場合は時期に応じて変動致します。 ※ご希望に添えない場合でもエージェントから可能なアドバイスは致します。
*JobSpringよくある質問より一部抜粋
・電話番号
03-6261-5989