【秋採用】9月/10月に新卒入社できる企業一覧110選 | 求人の探し方やメリットも

この記事からわかること

• 9月/10月入社する人は年々増えてきている
• 9月/10月入社（秋採用）の求人を出している企業一覧110選
• 9月/10月入社（秋採用）のメリット/デメリット
• 9月/10月入社（秋採用）に求人募集している企業の探し方5選
• 9月/10月入社（秋採用）の注意点
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この記事では、「9月/10月入社（秋採用）の実態」という基本的なところから、秋採用をしている企業一覧や秋採用で入社するメリット・デメリットまで詳しくご紹介していきます。

合わせて、秋採用で入社するときの注意点や秋採用を実施している企業の探し方、よくある質問についてもお答えしていきます。

上記に該当する就活生には役立つ内容なので、最後までご覧ください。

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【秋採用】9月/10月入社する人は増えてきている

経団連の就活ルールが廃止され、9月/10月入社する人は増えてきている

結論として、9月/10月入社をする人は増えている傾向があります。

なぜなら、経団連の就活ルールが21年卒から廃止になったためです。

これまで、就活のスケジュールは経団連のルールによって6月1日が就活の監禁日でした。

しかし、そのルールが廃止になり、政府主導の新ルールとなったため、就活スケジュールに関する規制は緩和されたといえます。

それに伴って、通年採用や9月採用を導入する企業が増えていると推測できます。

以上より、経団連の就活ルール廃止によって9月/10月入社の人は増えてきているとわかります。

今後も9月/10月入社が出来る企業は増え続ける

上記、経団連の就活ルールについて言及しましたが、今後も9月/10月入社ができる企業は増加していくと推測できます。

その理由としては、人々の働き方が変化したことにあります。

働き方の変化に伴って、雇用の仕方も多様化してきます。

したがって、通年採用による入社や秋入社は今後珍しいものではなくなる可能性が高いです。

企業が秋採用を行っている理由は主に3つある

では、企業が秋採用を行なっている理由についてご紹介してきます。

企業が秋採用を行っている理由は以下の3つです。

このように、秋採用は企業側にとっても大きなメリットがあることがわかります。

9月/10月入社（秋採用）の求人を出している企業一覧110選

IT

メーカー

コンサルティング

食品

小売

エンターテインメント

総合商社・専門商社

サービス

その他

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9月/10月入社（秋採用）に求人募集している企業の探し方5選

探し方①：就職/転職エージェントを利用する

9月/10月入社（秋採用）に求人募集している企業の探し方1つ目は、「就職/転職エージェントを利用する」です。

就職/転職エージェントは就職/転職のプロであり、業界や企業の知識を豊富に持ち合わせています。

そして、そういった知識を活用しながら、個人の特性と企業の特徴をマッチさせ、個別最適化した働きやすい環境を紹介してくれることが特徴です。

また、自己分析や企業研究、面接対策、企業紹介など、就職/転職に関する総合的なサポートも得られます。

数ある就活エージェントの中で特におすすめなのが「キャリアチケット就職エージェント」です。

キャッリアチケットは、就活のプロがES添削や面接対策だけでなく、企業紹介など内定まであなたを徹底的にサポートしてくれるサービスです。

探し方②：求人サイトを利用する

9月/10月入社（秋採用）に求人募集している企業の探し方2つ目は、「求人サイトを利用する」です。

求人サイトとは、企業の求人や会社情報を一度に調べられる情報サイトのことです。

求人サイトを使うことで、多くの企業の情報をまとめて調べることができます。

また、気になる業界や条件を絞り込んで検索することもできるので、非常に効率的に情報収集ができます。

探し方③：逆求人（スカウト）サービスを利用する

9月/10月入社（秋採用）に求人募集している企業の探し方3つ目は、「逆求人（スカウト）サービスを利用する」です。

「キミスカ」や「OfferBox」などの逆求人サイトは、プロフィールを登録すれば企業からオファーが来る仕組みです。

春採用に比べて秋採用の企業を探すのは骨が折れますが、逆求人サイトではこちらから企業を探す必要がありません。

逆求人サイトからくるオファーは優良企業が多いです。

労力を削減して効率的に選考を受けるためにも、逆求人サイトに登録しておくことをおすすめします。

数ある逆求人サイトの中で特におすすめなのが「OfferBox」です。

OfferBoxは、あなたの強みや専攻、希望勤務地などのプロフィールを入力するだけで、大手や優良企業から特別招待がもらえるアプリです。

探し方④：秋の合同説明会に参加する

9月/10月入社（秋採用）に求人募集している企業の探し方4つ目は、「秋の合同説明会に参加する」です。

合同説明会に参加する最大のメリットは、今までに知らなかった企業について知り、理解を深めることができることです。

また、質疑応答などでよりリアルな情報を得られるのも合同説明会のメリットだといえるでしょう。

合同説明会は、大規模で対面形式のものやオンライン開催のものがあります。

中には、秋に開催しているものもあり9月/10月採用を行なっている企業がわかるので、参加することをおすすめします。

探し方⑤：企業の採用HPを確認していく

9月/10月入社（秋採用）に求人募集している企業の探し方5つ目は、「企業の採用HPを確認していく」です。

企業の採用HPでは、基本的に秋採用を行なっているのか通年採用を行なっているのかを記載してくれていることが多いです。

募集要項の入社時期などを確認してみるのも効果的です。

また、「よくある質問」で記載されていることもあるので、確認してみることがおすすめです。

しかし、秋採用を行なっているのかについて採用HPで明記されていない場合もあります。

その場合は、お問合せフォームや電話でお問合せをてみることもおすすめです。

【ヤバイ…】就活でなかなか上手くいかない時の対策法

対策法：ES/面接対策や優良企業を教えてくれる就活のプロに頼る

就活でなかなか上手くいかない時の対策法は「ES/面接対策や優良企業を教えてくれる就活のプロに頼る」ことです。

先程も説明しましたが、就活のプロに相談すると、あなたが就活で悩んでいる部分に対して徹底的に対策してくれます。

「就活の全てを対策してもらいたい！」という方は、ES添削や面接対策、隠れ優良企業を教えてくれる「キャリアチケット（24卒限定）」を使うのがおすすめです。

対策法：優良企業からスカウトがもらえるアプリを使う

就活でなかなか上手くいかない時の対策法は「優良企業からスカウトがもらえるアプリを使う」ことです。

就活では便利なアプリやサービスがあり、使うことで他の就活生よりもかなり有利に進められる場合があります。

その中でも、自分の強みや専攻などのプロフィールを入力するだけで、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらえる「OfferBox」がおすすめです。

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対策法：SPIやWebテストでよく出る問題を練習する

就活でなかなか上手くいかない時の対策法は「SPIやWebテストでよく出る問題を練習する」ことです。

SPIやWebテストでは、毎回似たような問題が多く出題され、頻出問題で間違えてしまうと点数も低くなりがちです。

頻出問題で点を落とさないように徹底的に問題を事前に練習しておく必要があります。

そこで問題をたくさん練習したい方は、SPIやWebテストの問題を網羅した「SPI頻出問題集」を使うのがおすすめです。

9月/10月入社（秋採用）のメリット3選

メリット①：就職/転職の準備ができる

9月/10月入社（秋採用）のメリット1つ目は、「就職/転職の準備ができる」です。

秋入社の場合、3月の大学卒業後にまとまった時間を取りやすくなります。

また、前職を年度末に退職した場合でも同様に、半年ほどの休みを得られます。

そのため、春入社と比べて、就職/転職の準備に時間をかけることができるでしょう。

メリット②：競争率が低い

9月/10月入社（秋採用）のメリット2つ目は、「競争率が低い」です。

なぜなら、一般的には4月に入社を目指す人が多いためです。

春～夏に就職先が決まった人は秋採用の選考を受ける可能性が低いことから、必然的に秋採用の競争率は下がると考えられます。

春夏採用よりも競争率が低くなるため、少し楽に就活ができることは嬉しいですね。

メリット③：自分の挑戦したいことに専念できる

9月/10月入社（秋採用）のメリット3つ目は、「自分の挑戦したいことに専念できる」です。

秋入社の場合、3月の大学卒業後にまとまった時間を取りやすくなります。

また、前職を年度末に退職した場合でも同様に、半年ほどの休みを得られます。

空いた時間を使うことで、自分のスキルアップや短期留学、趣味などに挑戦できることも大きな魅力だと言えるでしょう。

9月/10月入社（秋採用）のデメリット3選

デメリット①：4月入社の同期と差が出る可能性がある

9月/10月入社（秋採用）のデメリット1つ目は、「4月入社の同期と差が出る可能性がある」です。

企業によって多少異なりますが、基本的に、春入社と秋入社の社員は同期として扱われます。

このように、入社後は春入社の同期と関わる機会が多いと考えられます。

そのため、入社後しばらくは、春に入社した同期と半年間の差を感じざるを得ないでしょう。

デメリット②：選べる企業の選択肢が狭い可能性がある

9月/10月入社（秋採用）のデメリット2つ目は、「選べる企業の選択肢が狭い可能性がある」です。

秋採用は、すべての企業が実施しているわけではありません。

内定辞退者が想定以上に出た会社や海外留学経験者を採用したい会社など、特別な理由がある会社のみ、秋採用を行っています。

そのため、大手企業や人気企業の場合は、春夏の採用の時点ですでに採用活動を終えていることが多いです。

そのため、初めから秋採用に頼っていると「自分は絶対にこの企業に入りたい！」といった企業と出会えないこともあります。

デメリット③：内定枠が少ない可能性がある

9月/10月入社（秋採用）のデメリット3つ目は、「内定枠が少ない可能性がある」です。

企業は、夏までに内定を出した人数と内定辞退者数をもとに、秋以降どれほどの人数を確保すべきか定めます。

そのため、就職・転職ともに、春～夏と比べて秋は求人が少ない傾向にあります。

就活あまり上手くいかない…と思ったら

「就活がなかなか上手くいかない」「就活どうすればいいかわからない」「未だに内定が無い…」と思っている就活生には、「キャリアチケット」の利用がおすすめです。

キャリアチケットでは、自己分析からES添削・面接練習・企業紹介まで徹底的なサポートが受けられ、「あなたに合った企業」への内定を目指せます。

就活のプロがあなたの強みを見つけてくれ、優良企業170社の中から「あなたの強みを活かせる企業」を紹介してくれるため、短期で内定をもらうこともできます。

「就活がなかなか上手くいかないな…」と感じたら、キャリアチケットで就活のプロに相談してみるのがおすすめですよ。

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9月/10月入社（秋採用）を成功させるための対策法5選

対策法①：秋入社に向けて早めに準備しておく

9月/10月入社（秋採用）を成功させるための対策法1つ目は、「秋入社に向けて早めに準備しておく」です。

新卒の秋入社は統一されたタイミングがありません。

そして、選考や内定出しのタイミングは企業によって大きく異なることが特徴と言えるでしょう。

このことから、なるべく早めに就活を始めることで、選考のスケジュールを把握しておく必要があります。

また、新卒で4月に春入社をする学生は、大学3年生の4月から6月頃に内定を貰い、翌年の4月に入社するため、約1年間の余裕があります。

一方で秋入社の場合は、内定を貰ってあと数カ月ほどで入社という短いスパンで行われるケースも多々あります。

対策法②：留年や秋卒業の場合、理由を話せるようにする

9月/10月入社（秋採用）を成功させるための対策法2つ目は、「留年や秋卒業の場合、理由を話せるようにする」です。

新卒で秋入社を狙う学生の中には、留年して卒業が半年遅れてしまった人も多くいます。

そして、秋入社の選考を受ける理由が「留年」の場合、面接では確実に「なぜ留年したのか」理由を聞かれるでしょう。

そのため、面接までに「留年した理由」や「反省・改善点」等を言語化し、話せるようになっておくことが大切です。

対策法③：志望先を明確にしておく

9月/10月入社（秋採用）を成功させるための対策法3つ目は、「志望先を明確にしておく」です。

春入社と比べて、秋入社を募集している企業は非常に少ないです。

また、新卒の場合は、春に比べて秋入社の選考に参加する学生が少ないことから、選考情報を得づらいという注意点もあります。

そのため、早めに志望先を明確にし、選考のスケジュールや選考情報を把握しておくことが大切です。

対策法④：自己分析を深めておく

9月/10月入社（秋採用）を成功させるための対策法4つ目は、「自己分析を深めておく」です。

春入社の場合と同様に、秋入社の採用でも自己分析を入念にしておきましょう。

なぜなら、志望企業に自分の魅力を伝えるためには自分自身のことをしっかりと理解しておく必要があるためです。

例えば「継続力」が強みの場合、「どのようなことで継続力を発揮したのか」「継続力を発揮したことによる結果は何か」などのエピソードを深掘りしておくことが重要です。

そして、それらを面接で適切に伝えることで、自分に合った企業の内定獲得に近づくことができるでしょう。

対策法⑤：転職活動の各機関の目安を把握する（転職者向け）

9月/10月入社（秋採用）を成功させるための対策法5つ目は、「転職活動の各機関の目安を把握する（転職者向け）」です。

転職活動を成功させるためには、入社時期から逆算して計画を立てることが効果的です。

転職活動を始めてから内定獲得・入社するまでには、最低3か月かかると言われています。

以下が、転職活動で内定を獲得するまでの具体的なスケジュールです。

9月/10月入社（秋採用）の注意点3選

注意点①：募集している企業数は3/4月入社（春採用）より少ない

9月/10月入社（秋採用）の注意点1つ目は、「募集している企業数は3/4月入社（春採用）より少ない」です。

9月/10月入社（秋採用）のデメリットその3は、「内定枠が少ない可能性がある」です。

企業は、夏までに内定を出した人数と内定辞退者数をもとに、秋以降どれほどの人数を確保すべきか定めます。

そのため、就職・転職ともに、春～夏と比べて秋は求人が少ない傾向にあります。

注意点②：「秋採用」＝「9月入社」ではない場合がある

9月/10月入社（秋採用）の注意点2つ目は、「「秋採用」＝「9月入社」ではない場合がある」です。

確かに、新卒で秋入社を募集している企業の多くが、入社時期を9月に設定しています。

ですが、秋採用のスケジュールは、企業によって大きく異なります。

そのため、入社のタイミングも企業によって変わってくることを覚えておきましょう。

注意点③：3/4月入社（春採用）の同期と差が出やすい

9月/10月入社（秋採用）の注意点3つ目は、「3/4月入社（春採用）の同期と差が出やすい」です。

企業によって多少異なりますが、基本的に、春入社と秋入社の社員は同期として扱われます。

このことから、入社後は春入社の同期と関わる機会が多いと考えられます。

そのため、入社後しばらくは、春に入社した同期と半年間の差を痛感することになるでしょう。

就活あまり上手くいかない…と思ったら

「就活がなかなか上手くいかない」「就活どうすればいいかわからない」「未だに内定が無い…」と思っている就活生には、「キャリアチケット」の利用がおすすめです。

キャリアチケットでは、自己分析からES添削・面接練習・企業紹介まで徹底的なサポートが受けられ、「あなたに合った企業」への内定を目指せます。

就活のプロがあなたの強みを見つけてくれ、優良企業170社の中から「あなたの強みを活かせる企業」を紹介してくれるため、短期で内定をもらうこともできます。

「就活がなかなか上手くいかないな…」と感じたら、キャリアチケットで就活のプロに相談してみるのがおすすめですよ。

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9/10月入社（秋採用） に関するよくある質問2選

質問①：9月入社すると有給やボーナスはいつから発生することが多いの？

9/10月入社（秋採用） に関するよくある質問1つ目は、「9月入社すると有給やボーナスはいつから発生することが多いの？」です。

結論として、有給休暇は勤務開始日から6ヶ月に付与されます。

また、ボーナスの支給時期に関しても勤務日から6ヶ月後に付与されることが多いです。

なお、有給休暇の付与は、労働基準法で定められており、6ヶ月間継続的に勤務し出勤率が8割以上の労働者に付与されると記載されています。

質問②：春入社は秋入社に変更してもらうことが可能なの?

9/10月入社（秋採用） に関するよくある質問2つ目は、「春入社は秋入社に変更してもらうことが可能なの?」です。

結論として、春入社を秋入社に変更してもらえるかは各企業によって様々です。

そのため、春入社から秋入社に変更してもらいたいときは、内定先企業に直接お問合せをしてみる必要があります。

お問合せの際に伝えるべきことは、まず「謝罪」です。

その後、なぜ入社を遅らせてほしいかの理由を説明しましょう。

まとめ：9月入社（秋入社）を成功させるためにはさっそく準備を始めましょう！

今回は、「9月/10月入社（秋採用）の実態」や秋採用をしている企業一覧、秋採用で入社するメリット・デメリットについてご紹介しました。

合わせて、秋採用で入社するときの注意点や秋採用を実施している企業の探し方、よくある質問についても解説しました。

こ記事を読んだことで、「9月/10月入社（秋採用）」に関する不安や疑問が解消されていたら、嬉しい限りです。