【例題あり】WebOPQ適性検査の無料問題と対策法

この記事からわかること

• WebOPQは「性格検査」で、多くの適性検査で採用されている
• WebOPQの例題はこちら→例題を解いてみる
• webOPQ適性検査で診断されるのは、パーソナリティ・適性・能力
• WebOPQの対策はSPI性格検査の対策でOK
• Webテストの対策には、以下のツールがおすすめ
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この記事では、webOPQ適性検査「自分自身を評価するもの」&「性格の異なる側面を評価する」の例題・解説を紹介しています。

併せて、webOPQ適性検査で診断されるパーソナリティ・適性・能力や対策法も紹介しています。

以上のような人はぜひこの記事を最後まで読んでみてください。

性格検査の対策に関する知識が深まります。

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webOPQ適性検査とは2つ以上の回答を選ぶことが多い性格診断

性格検査OPQは、1970年代にイギリスで研究開発され、現在は30言語以上に翻訳され世界150ヵ国以上で導入されているようです。

年間120万人以上が受験する、世界最大の性格検査と言えます。

「CAB」「GAB/GAB compact」「IMAGES」に使われている

webOPQ適性検査は多くのテストにおける性格検査で利用されています。

ペーパーテスト

1. CAB
2. GAB / GAB-Compact
3. IMAGES

Webテスト

1. Web-CAB
2. 玉手箱
3. C-GAB

webOPQ適性検査は8つの項目を測定される

webOPQ適性検査は以下の項目を測定可能です。

1. 基本的な9つの能力
2. 7つの職務適性（マネジャー・エグゼクティブ・新規事業創造人材・未経験職種・役職・ストレスに感じる環境要因・上司・部下との相性・チームでの役割）
3. マネジメント資質
4. ストレス耐性
5. 36個のマネジメントコンピテンシー
6. チームタイプ
7. コミュニケーションスタイル
8. 上下関係適性

webOPQ適性検査は「人との関係」、「考え方」、「感情・エネルギー」の3つの領域で30個のパーソナリティ因子を測定しています。

そのため、個人のポテンシャルや入社後に割り当てるべき役割を予測できます。

役職や職業を問わず検査結果が有効のため、新卒採用段階～中途採用に用いられるWebテストで出題されます。

webOPQ適性検査の出題形式は「30分68問」

webOPQ適性検査は、全68問出題され、実施時間は30分になります。

そして、webOPQ適性検査は2つ以上の回答を出すことも多いのが特徴です。

選択肢内で最も当てはまるものと、最も当てはまらないものを選ばせます。

SHLのOPQ性格検査(絶対はいといいえ選択しなくちゃいけないやつ)意味がわからないよ~(´_`)9分で30問のCABとか全部埋められる人いるの？(´ﾛ｀)

— あやんぼう (@lingzi618) February 4, 2012

「SPI頻出問題集」は非言語と言語の頻出問題を徹底的に練習できる

• 言語・非言語両方の頻出問題が網羅されている
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• 実際の問題に近い演習ができる

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webOPQ適性検査「自分自身を評価するもの」の例題・解説8選

例題①：知らない人に会うのは楽しい

Q.1：知らない人に会うのは楽しい

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

例題②：人助けは好きだ

Q.2：人助けは好きだ

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

例題③：時々間違いを犯すことがある

Q.3：時々間違いを犯すことがある

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

例題④：失望しやすい方だ

Q.4：失望しやすい方だ

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

例題⑤：物を修理するのは好きだ

Q.5：物を修理するのは好きだ

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

例題⑥：新しいアイデアを考えるのは好きだ

Q.：新しいアイデアを考えるのは好きだ

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

例題⑦：複数のタスクを同時にこなすのが得意である

Q.：複数のタスクを同時にこなすのが得意である

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

例題⑧：困難な状況でも冷静に対処できる

Q.：困難な状況でも冷静に対処できる

1. 「強く否定する」
2. 「否定する」
3. 「わからない」
4. 「同意する」
5. 「強く同意する」

webOPQ適性検査「性格の異なる側面を評価する」の例題・解説5選

「性格の異なる側面を評価する」に関しては、企業によって評価基準が異なるでしょう。

そのため、自身が志望している企業がどんな人物像を求めているのか?知る事が大切です。

OBOG訪問をして、社員にどのような人が多いか確認しておきましょう。

例題①

1.A～Cの中でもっとも当てはまるものにM、もっとも当てはまらないものにLを選択

1. 新しい活動に挑戦している。
2. 他人の気持ちを考える。
3. 根本的な理論を理解するのが好きなほうだ。

例題②

2.A～Cの中でもっとも当てはまるものにM、もっとも当てはまらないものにLを選択

1. 多くの新しいアイデアを持っている。
2. 勘違いしている人がいたら、教えてあげる覚悟がある。
3. 私は、自分が成し遂げたことに対しては控えめです。

例題③

3.A~Dの中でもっとも当てはまるものにM、もっとも当てはまらないものにLを選択

1. 多くの新しいアイデアを持っている
2. 落ち着いている
3. 物事を理解するのが好きだ
4. 容易に他人とうまくやっていける

例題④

4.A～Cの中でもっとも当てはまるものにM、もっとも当てはまらないものにLを選択

1. 新しい出会いが好き。
2. 長期的な目標を設定するのが好き。
3. 普段はリラックスしている。

例題⑤

1.A~Dの中でもっとも当てはまるものにM、もっとも当てはまらないものにLを選択

1. 交際範囲が広い
2. 喜んで人のまとめ役をする
3. 簡単にリラックスできる
4. 多様性を追求する

【短時間でできる】SPIやWebテストを含めた選考で落ちない対策法

対策法：SPIやWebテストでよく出る問題を練習する

SPIやその他のWebテストで落ちない対策法は「SPIやWebテストでよく出る問題を練習する」ことです。

SPIやWebテストでは、毎回似たような問題が多く出題され、頻出問題で間違えてしまうと点数も低くなりがちです。

頻出問題で点を落とさないように徹底的に問題を事前に練習しておく必要があります。

そこで問題をたくさん練習したい方は、SPIやWebテストの問題を網羅した「SPI頻出問題集」を使うのがおすすめです。

対策法：内定者のESを参考にする

SPIやその他のWebテストで落ちない対策法は「内定者のESを参考にする」です。

内定者のESを見ることで、どのような内容や経験をアピールすればいいのかが分かるようになります。

そこで「選考通過ES」がおすすめです。

対策法：面接時の内定者の回答を把握しておく

SPIやその他のWebテストで落ちない対策法は「面接時の内定者の回答を把握しておく」ことです。

面接ではESと違って話し方や雰囲気を見られますが、一番重要なのはやっぱり内容です。

そこで「面接回答集100選」がおすすめです。

よくある適性検査の対策に関する記事一覧

webOPQ適性検査で診断されるパーソナリティ・適性・能力一覧5選

能力特性

webOPQ適性検査で診断されるパーソナリティ・適性・能力1つ目は「能力特性」です。

能力特性は、以下の項目が診断されます。

1. マネジメント資質
2. ヴァイタリティ
3. チームワーク
4. 創造的思考力
5. 問題解決力
6. プレッシャーへの耐力
7. 統率力

職務適正

webOPQ適性検査で診断されるパーソナリティ・適性・能力2つ目は「職務適正」です。

1. 物販営業
2. コンサルティング営業
3. エンジニア
4. 研究開発

万華鏡30

webOPQ適性検査で診断されるパーソナリティ・適性・能力3つ目は「万華鏡30」です。

万華鏡30は受験者に結果をフィードバックするための帳票と言えます。

36個のマネジメントコンピテンシーやチームにおいて果たす役割（チームタイプ）など、社内における配置・配属・登用・育成に活用できる情報が豊富に記載されており、文章によってかなり詳しく解説されています。

CHX

webOPQ適性検査で診断されるパーソナリティ・適性・能力4つ目は「CHX」です。

CHXは上下関係適性やコミュニケーションスタイルから相性のよい上司・部下タイプ・14個の職務適性を提示している帳票です。

ストレス耐性リポート

webOPQ適性検査で診断されるパーソナリティ・適性・能力5つ目は「ストレス耐性リポート」です。

受験者のストレス要因（ストレッサー）に対する予測を示しています。

反対に、受験者の好むストレス対処法（ストレス・コーピング）の予測も示しています。

「SPI頻出問題集」は非言語と言語の頻出問題を徹底的に練習できる

• 言語・非言語両方の頻出問題が網羅されている
• 二字熟語90選/四字熟語50選で言語の対策がしっかりとれる
• 実際の問題に近い演習ができる

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webOPQ適性検査に関するよくある質問

質問①：WebOPQを採用している企業はどこなの?

webOPQ適性検査に関するよくある質問①は「WebOPQを採用している企業はどこなの?」です。

正式に発表されている企業としては、以下の4社が挙げられます。

1. セブン-イレブン・ジャパン
2. 富士ゼロックス
3. 森永乳業
4. 積水ハウス

＜事例1＞

＜事例2＞

＜事例3＞

＜事例4＞

＜事例5＞

＜事例6＞

＜事例7＞

＜事例8＞

サントリーはOPQあるんか。性格検査やから対策とくそもない気もするけど念のために調べとくかな

— 環 一弥 (@Kureha00) January 22, 2011

質問②：WebOPQとSPIの違いは？

webOPQ適性検査に関するよくある質問②は「WebOPQとSPIの違いは?」です。

結論から言うと、WebOPQは性格検査、SPIは筆記テストという点で異なります。

性格検査では、就活生・転職者の性格が志望する職種・仕事に適しているのか見られます。

それに対して、筆記テストでは就活生の学力が測られます。

そのため、就活生の測定する領域が違う点で異なります。

まとめ：webOPQ適性検査は多くの適性検査で用いられている！必ず対策法を一読しよう

いかがだったでしょうか?

webOPQ適性検査は「CAB」「GAB / GAB-Compact」「IMAGES」「玉手箱」と言ったよく聞く適性検査の性格部門で出題されます。

就活を進める中で、必ず一度は受けることになるでしょう。

そのため、今のうちに対策法を参照して、イメージを持っておきましょう。