【やばい？】SPIが必要ない企業一覧 | 実施する/しないの理由も解説

この記事からわかること

• SPIがない企業はやばい？→やばくない。意外とある
• SPIが必要ない企業一覧→詳しくはこちら
• 企業がSPIを実施する理由は、足切りをするため
• SPIがない企業は、企業とマッチしているかを見ており、面接対策が重要
• Webテストの対策には、以下のツールがおすすめ
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そこでこの記事では、SPIの受験をする必要がない企業や、SPIを回避する方法を紹介していきます。

この記事を読めば、SPIの受験の必要がない企業一覧や、SPIの受験の必要がない企業の特徴、SPI無しで選考に進むことが出来る方法がわかります。

「SPIが苦手だと就職ができないの？」「SPI無しで就活を終えたい！」などの疑問や不安を持っている就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください！

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【ホントに必要ない？】企業がSPIを実施する理由5選

理由①：質の高い学生を採用したいから

企業がSPIを実施する理由の1つ目は「質の高い学生を採用したいから」です。

企業は採用にあたって当然質の高い学生を採用したいと考えます。

もちろん面接でその人物の人柄を知ることはできますが、面接では業務に必要な基礎学力や思考力、適性を図ることができません。

そのため適性検査を通じて普段の業務に必要な能力を図るのです。

理由②：受験者を足切りしたいから

企業がSPIを実施する理由の2つ目は「受験者を足切りしたいから」です。

例えば大企業や人気企業であれば、応募者が10000人を超えることも珍しくありません。

企業の人員と時間には限りがあり、エントリーした就活生全員と話す機会を持つことは難しいです。

そのためSPIで足切りを行い、面接する学生を絞ることは、企業側の採用活動にとって必要な行為とも言えるのです。

理由③：応募者の適性を知りたいから

企業がSPIを実施する理由の3つ目は「応募者の適性を知りたい」からです。

学生一人ひとりによって、もちろん適性や強みは違います。

そのため企業は一人一人の個性を見極め、社風や経営方針とマッチする人材を探し出し、採用したいと考えています。

そのために企業はSPIや性格検査を通じ、学生の適性を見極めようとしているのです。

また、事前に適性をみておくことで、企業と学生の不幸なミスマッチを防ぎたいという狙いもあります。

理由④：面接の参考にする

企業がSPIを実施する理由の4つ目は「面接の参考にする」ためです。

例えば、あなたが突然初対面の人と会って、その人を評価してください、と言われたらどうしますか？

初対面の相手を評価するのはなかなか難しいですよね。

当然、その人を少しでも事前に知っておくために情報が欲しいと考えるでしょう。

企業側もそれは同じで、事前に学生について知っておきたいと考えています。

そのため、適性検査とは面接で学生の人物を知るための事前情報収集だとも言えるのです。

理由⑤：人物の本質を図れる

企業がSPIを実施する理由の5つ目は「人物の本質を測れる」からです。

SPIの中の性格検査やその他の適性検査では、心理学の理論等を通じて受験者の性格や適性を図ることが出来ます。

面接官はあなたの強みや特徴を、質問や会話を通じて評価したいと思っています。

しかし、面接の限られた時間だけで、その人の本質まで知ることは難しいでしょう。

そのため様々なアプローチであなたという人間を知る為に、企業は適性検査の機会を設けているのです。

SPIを実施しない企業の特徴3選

特徴①：企業規模が小さい

SPIを実施しない企業の特徴1つ目は「企業規模が小さい」です。

先にも述べた通り、企業がSPIなどの筆記試験を実施するのは、就活生の能力を測るためだけでなく、応募者が多すぎて全員は面接出来ないからです。

その為、規模が小さい中小企業においては、応募者をふるいにかける必要がないため、SPIを実施しないことがあります。

特徴②：就活生からの知名度が低い

2つ目は「就活生からの知名度が低い」からです。

1つ目と同じく、ふるいにかける必要がない為、実施していないことがあります。

特徴①にも当てはまることですが、そういった企業を受ける場合には、面接対策を重視すると良いでしょう。

特徴③：学力よりも企業とマッチしているかを重視している

3つ目は「学力よりも企業とマッチしているかを重視している」からです。

先にも述べた通り、企業は会社とマッチする学生を採用し、可能な限り長く働いて欲しいと考えています。

その為、まずは会社と相性が良いかを重要視して採用する企業も多く存在しているのです。

【短時間でできる】SPIやWebテストを含めた選考で落ちない対策法

対策法：SPIやWebテストでよく出る問題を練習する

SPIやその他のWebテストで落ちない対策法は「SPIやWebテストでよく出る問題を練習する」ことです。

SPIやWebテストでは、毎回似たような問題が多く出題され、頻出問題で間違えてしまうと点数も低くなりがちです。

頻出問題で点を落とさないように徹底的に問題を事前に練習しておく必要があります。

そこで問題をたくさん練習したい方は、SPIやWebテストの問題を網羅した「SPI頻出問題集」を使うのがおすすめです。

対策法：内定者のESを参考にする

SPIやその他のWebテストで落ちない対策法は「内定者のESを参考にする」です。

内定者のESを見ることで、どのような内容や経験をアピールすればいいのかが分かるようになります。

そこで「選考通過ES」がおすすめです。

対策法：面接時の内定者の回答を把握しておく

SPIやその他のWebテストで落ちない対策法は「面接時の内定者の回答を把握しておく」ことです。

面接ではESと違って話し方や雰囲気を見られますが、一番重要なのはやっぱり内容です。

そこで「面接回答集100選」がおすすめです。

よくある適性検査の対策に関する記事一覧

SPIなしで内定をもらう方法

方法①：逆求人サイトを使う

SPI無しで内定を貰う方法の1つ目は、「逆求人サイトを使う」です。

逆求人サイト（スカウト型アプリ）とは、企業から就活生にスカウトが届くサービスです。

登録しておけば先方からスカウトが届くので、そのまま選考を受けることが出来ます。

数ある逆求人サイトの中で特におすすめなのが「OfferBox」です。

OfferBoxは、あなたの強みや専攻、希望勤務地などのプロフィールを入力するだけで、大手や優良企業から特別招待がもらえるアプリです。

方法②：インターン経由で選考を受ける

SPI無しで内定を貰う方法の2つ目は「インターン経由で選考を受ける」です。

インターンに参加したり、優秀な学生だと認められることで、早期選考のルートに乗ったり、適性検査を免除してもらえるケースがあります。

また、インターンへの参加は適性検査以外にも、リクルーターがつく等の様々な優遇があるので、志望度が高い企業のインターンにはぜひ参加しておきましょう。

方法③：就活イベントに参加する

SPI無しで内定を貰う方法の3つ目は「就活イベントに参加する」です。

就活イベントには選考直結型のものがあったり、様々な企業の情報を得ることが出来ると言うメリットがあります。

また、就活イベントが苦手な方には、就職活動のプロ（エージェント）が内定までサポートしてくれる「就活エージェント」がオススメです。

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業界別SPIが必要な大手企業一覧

SPIがない企業に関するよくある質問

質問①：SPIがない企業はブラック企業なの？

結論から言うと、必ずしもそうとは言い切れません。

先にも述べた通り、SPIを実施しない背景にはマッチングを重視すると言う理由も存在します。

そのため、「SPIを実施しない＝ブラック企業」というわけでは決してありません。

質問②：SPIができないと大手企業には行けないの？

結論から言うと、先にも述べた通り大手企業でもSPIを設けていない企業は数多く存在します。

また、逆オファーやエージェント、インターンによる優遇を活用することで、SPI無しでも大手企業に内定をもらえるケースもあるようです。

SPIを受験せず大手企業に行くなら、エージェント・逆オファーを活用したり、イベントに参加することが重要だと言えるでしょう。

質問③：SPI以外の筆記試験には何があるの？

SPI以外の筆記試験は、小論文や一般教養の筆記試験が存在しているようです。

またSPI以外のWEBテストも存在しており、代表的なものには玉手箱・CAB・GAB・GPS等様々存在しています。

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まとめ：SPIが苦手な就活生は、SPIがない企業を視野に入れよう

今回は、SPIがない企業について紹介しました。

最後に、今回の内容を簡単にまとめておきます。