【例文付き】自己PRで使える!「継続力」をアピールする方法とは?

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面接で「あなたの強みを教えてください。」と聞かれると、なかなか思いつかず悩んでしまう人も多いと思います。しかし、そもそも自己PRで伝える自分の強みは、「何が」強みなのかということ以上に、「なぜその部分が自分の強みと言えるのか」をきちんと説明し、聞き手に納得してもらうことが重要です。

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そこで本記事では、多くの就活生が応用しやすい「継続力」を強みとしてアピールする方法を解説します。アルバイトやサークル、受験勉強などどんな就活生にも当てはまりやすい例文も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

参考:【言い換え表現も】自己PR「継続力」の例文と正しい伝え方 | 注意点も

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「継続力」ってアピールポイントになるの?

「継続力」という言葉を聞くと、「そんなもの誰でもあるものじゃないの?」「当たり前すぎてアピールにならなさそう」と思うかもしれません。しかし、「継続力」は非常に魅力的なアピールポイントです。そこでここからは、「継続力」が魅力的なアピールポイントである理由について解説します。

自己PRについては下記ページもおすすめです。

「継続力」はどんな企業にでも魅力的に映る長所

「継続力」がある人材はどんな企業でも魅力的に映ります。なぜなら、どの企業の採用担当も「何事にも継続的に取り組める人は成長できる」ということを知っているからです。

新卒採用は、大学卒業後に持っているスキルや知識をもとに判断しているのではなく、将来性や伸びしろを見て採用する傾向があります。つまり、「今何ができるか」よりも、「入社後に与えられた仕事をきちんと継続的に取り組み成長できるか」が重要なのです。

そのため、就活の面接やエントリーシートで「継続力」を強みとしてアピールすることは効果的なのです。

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浅はかな内容だと逆効果

継続力はアピールポイントとして重要ですが、内容が浅いと「この学生は口先だけだな」「言っていることはわかるが将来性は感じられない」と逆効果になってしまう可能性があります。

後ほど詳しく解説しますが、「私の強みは継続力です。」と伝えた後に、裏付けとなるエピソードについて話す必要があります。そのため、継続力があることを証明するエピソードがなかったり、ありきたりなエピソードになってしまうと全く説得力がない自己PRとなってしまうのです。

だからと言って、嘘のエピソードをエントリーシートに書いたり、面接で話してしまうことは危険です。自己PRを伝えた後には、必ず面接官から内容を深堀するための質問がされます。その際に、エピソードが嘘であれば、つじつまが合わない部分や答えられないことが出てきてしまい、不信感に繋がってしまいます。

先輩
エピソードの具体性や深さは重要ですが、嘘のエピソードを話したり、内容を誇張するのはやめましょう。

企業ごとのリサーチは必須!

どんなに具体的でわかりやすいエピソードであったとしても、企業のリサーチができていないと、効果的なアピールにはなりません。

まず、面接やエントリーシートの大前提として、採用担当者に「この学生を採用したい!」と思ってもらう必要があります。つまり、極端に言うとどれだけ「継続力」について上手くアピールできていたとしても、その企業が「継続力のある人はいらないです」と言っている企業であれば、何のアピールにもならないということです。

そのため、まずは自分が受ける企業がどのよう素質を持った人材を求めているのかを調べましょう。たとえ直接的に「継続力」と書いていなくても、言い回しやフォーカスする部分を変えることで、その企業が求める人物像に近づけることができます。

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この形が伝わりやすい!「継続力」の書き方

ここまでの解説で「継続力」が魅力的なアピールポイントであるということはわかっていただけたかと思います。しかし、思いつきで書いてしまうと、伝わりずらかたり、自分の意思に反した解釈をされる可能性があります。

そのため以下のような内容と順番で書いていくことがおすすめです。

おすすめの書き方
  1. 私の強みは「継続力」です。
  2. 継続力を発揮した具体的な経験
  3. 経験から得た学びや結果
  4. 入社後、継続力をどのように活かしたいか

ここからは、以下の例文をもとにエントリーシートに記入する際に伝わりやすい書き方を紹介します。

例文

私の強みは「継続力」です。

私は学生時代、集団学習塾で講師をしていました。始めた当初は授業に慣れておらず、ぎこちないということもあり、退屈そうな生徒や話を聞いていない生徒がたくさんいました。しかし、「このままではいけない!」と思い、教材研究を行ったり、先輩講師の授業見学に行くなど、授業を改善するために試行錯誤を繰り返しました。すると徐々に生徒たちに言葉が届くようになり、大学3年生の頃には最も第一志望校合格者を輩出した講師として表彰していただくことができました。

私はこの経験から、「現状に甘えることなく試行錯誤し続けることの重要性」を学びました。

貴社の営業部では、クライアント様の要望に沿って最善のご提案を行うことが重要であると、以前参加した座談会でお聞きしました。私が貴社に入社することができた際には、妥協することなくクライアント様に最善のご提案がでるよう、試行錯誤を続けていきたいと考えています。

先輩
それでは詳しく見ていきましょう!

1.私の長所は「継続力」です。

まずは、「結論」から伝えることが重要です。結論を先に伝えることによって、聞き手も「継続力について話すのだな」という前提で話を聞くことになるので、内容を理解しやすくなります。

例文

私の長所は継続力です。

2.継続力を発揮した具体的な経験

結論を伝えた後は「継続力を発揮した具体的な経験」について話しましょう。いくら「継続力があります!」と自信満々にとして伝えたとしても、なんの信ぴょう性もありません。そこで、具体的なエピソードを話すことで、信ぴょう性を高めましょう。さらに、自分自身がどのような人間かについてもアピールしましょう。

例文

私は学生時代、集団学習塾で講師をしていました。始めた当初は授業に慣れておらず、ぎこちないということもあり、退屈そうな生徒や話を聞いていない生徒がたくさんいました。しかし、「このままではいけない!」と思い、教材研究を行ったり、先輩講師の授業見学に行くなど、授業を改善するために試行錯誤を繰り返しました。すると徐々に生徒たちに言葉が届くようになり、大学3年生の頃には、最も第一志望校合格者を輩出した講師として表彰していただくことができました。

3.経験から得た学びや結果

継続力を発揮した経験を伝えた後は、「その経験から得た学びや結果」について伝えましょう。これをきちんと伝えられれば、「この学生は経験から得たことを学びにして成長することができる学生だ」という印象を与えることができます。

例文

私はこの経験から、「現状に甘えることなく試行錯誤し続けること」の重要性を学びました。

4.入社後、継続力をどのように活かしたいか

最後は「入社後、継続力をどのように活かしたいか」を伝えます。ここでは、志望している職種の業務内容と結びつけると効果的なので、企業分析が非常に重要です。

逆に全く的外れなことを言ってしまうと、「この学生はうちにあまり興味がないのだな」「勉強不足のまま面接に参加する学生なのだな」などと良くない印象を与えてしまう可能性があります。

例文

貴社の営業部では、クライアント様の要望に沿って最善のご提案を行うことが重要であると、以前参加した座談会でお聞きしました。私が貴社に入社することができた際には、妥協することなくクライアント様に最善のご提案がでるよう、試行錯誤を続けていきたいと考えています。

先輩
一度に書き進めようとすると、難しく感じるかもしれませんが、このように分けて考えるとスムーズに書くことができます!

使える人多数!場面別「継続力」の例文

ここまで、「継続力」を自身の強みとして効果的にアピールする方法について解説してきましたが、いざ自分のこととなると、なかなか書き出せないという人もいると思います。

そこで「継続力」を自身の強みとした自己PRの例文を場面別に紹介します。どんな就活生でも当てはまりやすい場面なので、ぜひ参考にしてみてください。

場面①:アルバイト

例文

私の強みは「継続力」です。

私は学生時代、集団学習塾で講師をしていました。始めた当初は授業に慣れておらず、ぎこちないということもあり、退屈そうな生徒や話を聞いていない生徒がたくさんいました。しかし、「このままではいけない!」と思い、教材研究を行ったり、先輩講師の授業見学に行くなど、授業を改善するために試行錯誤を繰り返しました。すると徐々に生徒たちに言葉が届くようになり、大学3年生の頃には最も第一志望校合格者を輩出した講師として表彰していただくことができました。

私はこの経験から、「現状に甘えることなく試行錯誤し続けることの重要性」を学びました。

貴社の営業部では、クライアント様の要望に沿って最善のご提案を行うことが重要であると、以前参加した座談会でお聞きしました。私が貴社に入社することができた際には、妥協することなくクライアント様に最善のご提案がでるよう、試行錯誤を続けていきたいと考えています。

この例文では、自分の現状に満足せず、試行錯誤を続けたという学生の姿勢がよくわかります。また、しっかりと企業分析をした上で入社後のイメージを伝えられているため、志望度の高さをアピールできています。

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場面②:サークル

例文

「継続力」が私の強みです。

私は大学1年生の頃から演劇サークルに所属していました。この演劇サークルは、毎年学園祭で大掛かりな舞台を行っており、非常に人気がありました。

しかし、私が3年生の頃、この学園祭の演目を巡って、サークル内で対立が起きてしまいました。このままでは学園祭での舞台ができなくなると考え、話し合いの場を設けることにしました。1回目の話し合いはお互いに罵り合うだけの悲惨な会になってしまいましたが、諦めずに何度も話し合いをお行いました。すると徐々に双方が歩み寄るようになり、結果的には全員が納得して舞台の準備を進められる状態になりました。

私はこの経験から、根気強く話を聞いたり、気持ちに寄り添うことの重要性を学びました。

貴社の商品開発部では、お客様の声を聞き商品を開発・改善することを大切にしていると聞いています。私が貴社に入社することができた際には、たとえ厳しい意見であっても目を背けることなく向き合い、社会に役立つ商品を生み出していきたいと考えています。

この例文では、継続的なコミュニケーションの重要性が述べられています。社会に出ると、自分と真逆の意見を持った人とプロジェクトを進めていかなければいけない場合もあります。そのような場合は、互いを理解するためにコミュニケーションをとることが重要です。この学生はそのことについて学生の段階で気づくことができているという点で、非常に好印象を与えられるでしょう。

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先輩
経験から学んだことを、入社後どのように活かすかについてもきちんと結び付けられているので、入社後のイメージがもちやすい自己PRですね◎

場面③:受験勉強

例文

私の強みは「継続力」です。

私は幼い頃から勉強に対する苦手意識が強くあり、必要最低限の勉強しかしたことがありませんでした。しかし、高校生の頃に「○○○○」という本に出会い、小説の編集者になることが夢になりました。そこから私は大学受験に向けて猛勉強を始めました。勉強を始めた頃は30分も集中することができず、諦めそうになることも多々ありました。しかし、毎日勉強するにつれて、徐々に集中できる時間が長くなり、最終的には、勉強することが楽しいとまで思うようになりました。

この経験から、「苦手なことであっても継続して努力し続ければどんなことでもできるようになる」ということを学びました。

貴社の編集部では、作家の方との信頼関係を構築し、安心して執筆できる環境を作ることを大切にしていると、OB訪問で教えていただきました。私が入社することができた際には、様々な壁にぶつかることもあるかもしれませんが、諦めることなく努力し続け、作家の方が安心して執筆できるよう全力でサポートしたいと思います。

この例文では、この学生が目標や夢に向かって継続的に努力できる素質があるということがよくわかります。さらによくするためには、「目標の大学に合格できた」「偏差値が○上がった」など具体的な数値を入れると良いでしょう。

また、入社後の活かし方については、若干根性論のようになってしまっている部分があるので、企業によっては良くないイメージを持たれてしまう可能性もあります。ただ、新卒社員に素直さや明るさを求める企業も多いので、企業分析をした上で判断しましょう。

まとめ

ここまで「継続力」を自分の強みとしてアピールする方法を解説しました。

自己PRでは、「自分の何をアピールすれば良いのか」「どのような強みであれば企業に響くか」という観点から考えてしまう人が多いかもしれません。しかし、自分の強みというテーマは話のきかっけでしかありません。そのきっかけから自分自身がどのよう人間かをいかにアピールできるかが問われているのです。

そのため、「何を」アピールするか以上に「どのように伝えれば採用したいと思ってもらえるか」を大前提に置いた上で、自己PRを考えるように心掛けましょう。