- 早期選考の合格率は「22.6%」と言われる
- 業界別の早期選考を行っている企業一覧
- 早期選考に参加する方法5選
- 早期選考の内定を獲得するための対策法3選
- 早期選考で得た内定を辞退・保留する際の注意点3選
-
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この記事では、早期選考の合格率、業界別で早期選考を行っている企業、早期選考に参加する方法についてご紹介していきます。
合わせて、早期選考で内定を獲得するための対策法、早期選考における注意点、よくある質問にお答えしていきます。
- 早期選考について気になる方
- 早期選考を実施している企業を知りたい方
- 早期選考を受けようと思っている方
- 早期選考に参加中の方
上記に該当する方々には役立つ内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事は就活の教科書「【合格率は22.6%】早期選考は受かりやすい?受けるべきなの? | 実施企業一覧も」を参考に再編集しています。
ベースの記事も興味があればご覧ください!
就活アドバイザー 京香
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キャリアアドバイザー西園寺
目次
早期選考の合格率は「22.6%」 | 必ず受けるべき
就活生くん
私は、早期選考を受けようとしています。
実際、早期選考ってどのくらい通過するのでしょうか?
また、企業が早期選考を行う理由ってなぜなんでしょうか?
確かに、早期選考の合格率や企業が実施する理由について気になりますよね!
以下、早期選考の合格率と企業が早期選考を実施する意図をご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- そもそも早期選考とは3月1日より前に実施される選考のこと
- 早期選考の内定率は「22.6%」である
- 企業が早期選考を行う意図を理解しておこう
そもそも早期選考とは3月1日より前に実施される選考のこと
そもそも早期選考とは、大学3年生の3月以前に内定が出る選考のことです。
就活解禁日は3月1日とされていますが、就活の早期化が進んだことで、解禁日より前に内定を出す企業が増えています。
就活生ちゃん
そうなんですね。
でも、早期選考の内定率ってどれくらいなんでしょうか?
僕も受けたいと思っているので不安です。
それでは、早期選考の内定率についても解説しますね。
キャリアアドバイザー西園寺
早期選考の内定率は「22.6%」である
リクルートが実施している就職プロセス調査によると、早期選考を受けた場合に内定を貰える確率は22.6%です。
具体的には、2月の時点で大学3年生の51.5%が早期選考にエントリーしており、そのうちの半数弱が2月中に内定を貰っているようです。
そして、内定を獲得した人のうち、3月時点で内定を獲得した企業に進路を決めた人は、22%程いるようです。
企業が早期選考を行う意図を踏まえたうえで、選考対策に取り組みましょう。
キャリアアドバイザー西園寺
企業が早期選考を行う意図を理解しておこう
結論として、企業が早期選考を行う意図は「優秀な学生を早期に採用したいため」です。
早く就活をはじめている大学生は自主性・行動力がある=優秀な傾向にある、と企業は考えています。
そのため、思考力や行動力のある優秀な学生を他者よりも早く採用できるよう、企業側も採用の早期化を図っています。
また、自分の強みや企業とのマッチをしっかりとアピールすることが重要だといえるでしょう。
選考を受けている学生のほとんどは高学歴で優秀なので、しっかりと対策を行うことが大切です。
以下、業界別で早期選考を行っている企業をご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
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レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
また、大手企業を含めた5,000社の優良企業の情報を持っているため、就活に有利になる情報もGETできますよ。
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キャリアアドバイザー西園寺
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(レバテックルーキー)
【業界別】早期選考を行っている企業一覧
就活生くん
早期選考の合格率や実施する意図など早期選考の詳しく知ることができました。
実際にどのような企業が早期選考を行っているのでしょうか?
確かに、実際に早期選考を行っている企業について気になりますよね!
以下、業界別の早期選考を実施している企業をご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- 業界:総合商社
- 業界:日系金融
- 業界:テレビ業界
- 業界:ベンチャー企業
- 業界:外資コンサル
- 業界:外資系金融
- 業界:外資系メーカー
IT業界でエンジニアやデータサイエンティストとして優良企業から内定をもらいたい方は、IT特化の就活のプロが優良IT企業紹介や専攻対策をしてくれる「【就活生】レバテックルーキー」を使うのがおすすめです。
キャリアアドバイザー西園寺
業界:総合商社
早期選考を行っている企業一覧1つ目は、「総合商社」です。
日系の総合商社は基本的に、6月1日が面接の解禁日です。
しかし、多くの企業では夏・秋のインターンシップ経由で優秀な学生に内定を出す場合があります。
また、総合商社ではOB・OG訪問が極めて重要なため、選考プロセス自体はかなり早い段階で始まっているといえるでしょう。
以下が、実際に早期選考を行っている総合商社の具体例です。
- 三菱商事
- 伊藤忠商事
- 三井物産
- 住友商事
- 丸紅
- 豊田通商
- 双日
以下の記事で「総合商社ランキング」「総合・専門商社の就職偏差値」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
業界:日系金融
早期選考を行っている企業一覧2つ目は、「日系金融」です。
日系金融は、6月1日の面接解禁に合わせて選考を開始することが多いです。
しかし、総合商社と同様インターンで活躍した学生に早期選考の案内をしている企業もあります。
以下が、実際に早期選考を行っている日系金融の具体例です。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 三井住友カード
- 日本生命
- 東京海上日動火災保険
- 三井住友海上火災保険
- 国際協力銀行
以下の記事で「金融業界の就職偏差値」「外資系投資銀行の年収ランキング」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
業界:テレビ業界
早期選考を行っている企業一覧3つ目は、「テレビ業界」です。
テレビ業界の中でも、特に東京や大阪のキー局では、大学3年の春から選考が始まるケースが極めて多いです。
また、その中でもアナウンサー職は特に選考時期が早いと言われています。
具体的には、大学3年の秋に内定が出揃い、翌年の春には次の代の選考が始まります。
以下が、実際に早期選考を行っているテレビ業界の具体例です。
- フジテレビ
- 日本テレビホールディングス
- TBSホールディングス
- テレビ朝日ホールディングス
以下の記事で「テレビ局の年収ランキング」「エンタメ業界のホワイト企業ランキング」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
業界:ベンチャー企業
早期選考を行っている企業一覧4つ目は、「ベンチャー企業」です。
ベンチャー企業では、通年採用を行っている企業が多くあります。
また、インターンシップの選考を本選考フローの一部とするケースも多々あります。
そのため、早期のインターンシップへの参加本選考に直結することが多いです。
以下が、実際に早期選考を行っているベンチャー企業の具体例です。
- リクルート
- 楽天
- サイバーエージェント
- グリー
- メルカリ
- ぐるなび
- グノシー
- DMM
- ビズリーチ
以下の記事で「メガベンチャーのランキング」「ITミドル/メガベンチャーのランキング」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
業界:外資コンサル
早期選考を行っている企業一覧5つ目は、「外資コンサル」です。
外資コンサルでは、大学3年の5月頃からエントリーを受け付けている企業も存在します。
また、大学3年生の1月〜2月にはエントリー受付を終了している企業も複数あるので、注意が必要です。
以下が、実際に早期選考を行っている外資コンサルの具体例です。
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
- ボストンコンサルティング
- PwCコンサルティング
- EY&Strategyコンサルティング
- KPMGコンサルティング
- デロイトトーマツコンサルティング
- A.T. カーニー
- ベイン・アンド・カンパニー
- アクセンチュア
- ABeamコンサルティング
外資コンサルは選考が早い企業が多いので、志望している方は早めに対策を行うことがおすすめです!
以下の記事で「コンサル業界の年収ランキング」「コンサル業界の就職偏差値」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
業界:外資系金融
早期選考を行っている企業一覧6つ目は、「外資系金融」です。
外資系金融企業も外資コンサルと同様、選考が早いことが特徴的です。
早い場合だと夏に内定を獲得できるケースも多々あります。
また、20代で1000万円の年収を目指せる業界でもあるので就活生にはかなり人気な業界であるといえるでしょう。
そのため、早めに選考の対策を行うことが重要です。
以下が、実際に早期選考を行っている外資金融の具体例です。
- モルガン・スタンレー
- ゴールドマン・サックス
- マニュライフ生命
- シティグループ
- UBSグループ
- ハリルリンチ日本証券
外資系金融はかなり人気が高いので、入念な準備と対策が必要不可欠です。
以下の記事で「金融業界の就職偏差値」「外資系投資銀行の年収ランキング」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
業界:外資系メーカー
早期選考を行っている企業一覧7つ目は、「外資系メーカー」です。
外資系メーカーでは、大学3年の3月には選考を終了している企業が多く存在します。
また、夏インターンシップへの参加が面接の参加条件になっている場合もあるので、インターンシップへの参加は極めて重要だといえるでしょう。
以下が、実際に早期選考を行っている外資系メーカーの具体例です。
- P&G
- ジョンソンエンドジョンソン
- ネスレ
- ユニリーバ
- 日本ロレアル
- LVMH
- モンデリーズ・ジャパン
- マースジャパンリミテッド
夏のインターンは倍率が高いことが多いので、しっかりと対策を行いますしょう!
以下の記事で「新卒採用を行っている外資系企業一覧」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
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また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
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早期選考を実施している企業の選考参加方法5選
就活生ちゃん
早期選考を実施している企業について知ることができました。
では、早期選考に参加するにはどのようにした良いでしょうか?
確かに、早期選考への参加方法について気になりますよね!
以下、早期選考を実施している企業の選考参加方法5選についてご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- 方法①:就活エージェントの逆スカウト
- 方法②:就活ナビサイトの広告や口コミを確認する
- 方法③:インターンシップ参加からの特別選考
- 方法④:早期選考を行う企業の合同イベント
- 方法⑤:企業の採用HPから直接エントリー
方法①:就活エージェントの逆スカウト
早期選考を実施している企業の選考参加方法1つ目は、「就活エージェントの逆スカウト」です。
逆スカウトとは、企業側が興味を持った学生に対して、面接のオファーや特別面談の案内を送ることです。
スカウトを送る時点で、基本的にその企業は学生に興味や関心があると考えてよいでしょう。
そのため、企業によっては選考ステップの免除や特別フローの選考などを受ける事ができます。
そして、企業側からのオファーを受け取れるため、内定率も高い事が特徴として挙げられます。
また、逆スカウトを受けることで、必然的に多くの企業を知ることもできます。
知らない業界・企業からのオファーも来るので、いろいろな発見がありそうですね!
キャリアアドバイザー西園寺
方法②:就活ナビサイトの広告や口コミを確認する
早期選考を実施している企業の選考参加方法2つ目は、「就活ナビサイトの広告や口コミを確認する」です。
就活ナビサイトには、直近で選考を行う企業の広告が表示されることがあります。
「とにかく早期選考を受けておきたい」という就活生は、そういった広告をチェックしておくこともおすすめです。
また、企業の選考体験談を確認できる口コミサイトを活用することで、その企業の早期選考の有無を見ることもできます。
ただし、例年と全く同じ選考フローとは限らないため、口コミはあくまで参考程度にしておきましょう。
早期選考に乗り遅れないよう、口コミ等は早めにチェックしておくことがおすすめです!
キャリアアドバイザー西園寺
方法③:インターンシップ参加からの特別選考
早期選考を実施している企業の選考参加方法3つ目は、「インターンシップ参加からの特別選考」です。
3年生の夏季インターンシップに参加すると、早期選考や特別選考への案内が送られてくる場合があります。
企業によっては、内定直結型のインターンシップも行っているため、夏のインターンシップは積極的に参加しましょう。
インターンシップを通して業界・企業研究をより深めることもできるので、ぜひ参加しておきましょう!
キャリアアドバイザー西園寺
方法④:早期選考を行う企業の合同イベント
早期選考を実施している企業の選考参加方法4つ目は、「早期選考を行う企業の合同イベント」です。
企業の合同イベントや合同説明会には、経団連に所属していない企業も多く参加しています。
そのため、合同イベントへの参加を通して、早期選考を行う企業と繋がりを持っておくことがおすすめです。
また、中には選考直結型のイベントも開催されています。
選考直結型イベントとは、説明会と選考がセットになった合同就活イベントのことです。
こういった合同イベントや選考直結イベントに参加することで、早いうちから選考を受けることができるため、ぜひ参加しておきましょう。
キャリアアドバイザー西園寺
方法⑤:企業の採用HPから直接エントリー
早期選考を実施している企業の選考参加方法5つ目は、「企業の採用HPから直接エントリー」です。
早期選考を行っている企業を絞ることが出来たら、その企業の採用HPから直接エントリーすることもできます。
大量の企業を受ける場合は一度に応募がしやすい就活情報サイトがおすすめですが、受ける企業が5~6社にとどまるのであれば、直接エントリーするのもいいでしょう。
ただし、直接応募したからと言って有利になるわけではありません。
油断せず、しっかりと選考対策はしておきましょう。
キャリアアドバイザー西園寺
自分に合う優良IT企業を教えてもらう方法
就活生くん
IT企業やITエンジニアとして働きたいですが、自分の手が届く優良企業がなかなか見つかりません。
ホワイトIT企業を見つけれる方法はありますか?
もちろんありますよ!
IT業界は種類と企業が多いので、自分に合う良い条件の企業を見つけるのは難しいですよね。
そこで、自分に合う優良IT企業を教えてもらう方法を紹介しますね。
キャリアアドバイザー西園寺
- 就活生:レバテックルーキー
- 転職(経験者):レバテックキャリア
- 転職:(未経験):ウズカレIT
それでは、それぞれ解説していきますね。
キャリアアドバイザー西園寺
就活生:レバテックルーキー
就活生の場合は、「IT業界に特化した就活のプロから隠れ優良IT企業を紹介してもらう」のがおすすめです。
就活生はIT業界にどんな種類があって、どんな優良企業がどんなレベルの人材を求めているのかなど、わからないことがたくさんありますよね。
IT業界のことにかなり詳しい就活のプロから紹介してもらうことで、自分と合わないIT企業への就職を防げます。
そこで、プログラミング経験者で自分に合う隠れ優良IT企業を教えてもらうなら、「レバテックルーキー」が一番おすすめです。
- レバテックルーキーを使うと、IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
レバテックルーキーは「8,000社以上の中からあなたに合う優良企業を紹介してくれて、ES通過率90%以上」という非常に良い実績があるので、信頼性も高いですよ。
キャリアアドバイザー西園寺
転職(経験者):レバテックキャリア
転職で経験者の方は「経験者のエンジニア転職に特化した専門アドバイザーから教えてもらう」のがおすすめです。
今までのITエンジニア経験をもとに、他の職種や他の企業に詳しいエンジニア転職のプロに頼ることで転職成功確率を最大限まで高められます。
そこで、経験者として優良ITエンジニア転職をするなら「レバテックキャリア」を使うと良いです。
- レバテックキャリアは、利用者90%がアドバイザーの業界知識が豊富だと実感
- IT職種別の専門アドバイザーとカウンセリングができる
- 毎年3,000件の企業訪問の中から選ばれた優良企業の紹介がもらえる
- 満足度94%の求人紹介がある
レバテックキャリアは「希望企業への転職成功率が96%」という非常に高い信頼性と評判がありますよ。
キャリアアドバイザー西園寺
転職:(未経験):ウズカレIT
転職でIT業界未経験の方は「未経験ITエンジニア転職に特化した転職のプロから教えてもらう」のがおすすめです。
未経験IT転職の場合、収入や働き方、エンジニアとしてのレベル面などさまざまな不安や心配があり、1人で対策していくにはかなり心細いですよね。
そこで、未経験でITエンジニア転職を成功させるなら「ウズカレIT」を使うのが良いですよ。
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- ニートや第二新卒、既卒にも対応していて、面接対策も行ってくれる
- 無料でプログラミングやインフラエンジニアの学習が出来る
ウズカレITは「プログラミングの勉強をしながら、自分に一番マッチする求人を紹介してくれる」という非常に良い特徴がありますよ。
キャリアアドバイザー西園寺
早期選考の内定を獲得するための対策法3選
就活生くん
早期選考を実施している企業の選考に参加するための方法について知ることができました。
では、早期選考で内定を獲得するためにはどのようなことを行えばよいのでしょうか?
確かに、早期選考で内定を獲得する方法について気になりますよね!
以下、早期選考の内定を獲得するための対策法3選についてご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- 対策法①:自己分析を早めから始めて、ガクチカ/志望動機を仕上げておく
- 対策法②:面接対策を選考前に始めておく
- 対策法③:GDやグループワークの形式を理解しておく
対策法①:自己分析を早めから始めて、ガクチカ/志望動機を仕上げておく
早期選考の内定を獲得するための対策法1つ目は、「自己分析を早めから始めて、ガクチカ/志望動機を仕上げておく」です。
自己分析は、就活の中でも特に大切です。
なぜなら、自己分析=自身の強みや弱みへの理解であり、それを軸に業界や職種を絞ることになるからです。
自己分析を早めに行って置くことで就活軸が定まり、人よりも早いスタートを切ることができます。
また、自己分析で明らかになった就活軸をもとに、ガクチカや志望動機を仕上げておきましょう。
そうすることで、そのあとのエントリーシートの提出の際の負担を減らすことができます。
ガクチカや志望動機は、100字・200字・400字など、字数ごとにいくつか用意しておくことがおすすめです!
以下の記事で「自己分析のやり方」「おすすめの自己分析ツール/サイト」「志望動機の添削アプリ/サービス」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
対策法②:面接対策を選考前に始めておく
早期選考の内定を獲得するための対策法2つ目は、「面接対策を選考前に始めておく」です。
早期選考に参加する場合、通常の選考と比べて面接の時期も必然的に早まります。
夏季インターンの時期も考えて、大学3年生の6月ごろまでには、面接でしっかりと受け答えができるよう準備しておいたほうが良いでしょう。
なぜその業界・企業なのか、入社後に自分の強みがどう活かせるのか、しっかりと言語化しておくことが大切です。
以下の記事で「1人でできる面接の練習方法」「面接恐怖症になる原因」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
キャリアアドバイザー西園寺
対策法③:GDやグループワークの形式を理解しておく
早期選考の内定を獲得するための対策法3つ目は、「GDやグループワークの形式を理解しておく」です。
GDやグループディスカッションは、ある程度流れや形が定まっています。
基本的には、以下のような流れで行われることが多いでしょう。
- 流れ①:各メンバーの役割と時間配分を決める
- 流れ②:前提や定義を確認する
- 流れ③:アイデアを発散する
- 流れ④:議論をまとめる
- 流れ⑤:発表をする
こういった流れを理解しておかないと、本番にあたふたしてしまうかもしれません。
上記を参考に、GDやグループワークの流れをイメージしておきましょう。
以下の記事で「グルディスを攻略するコツ」「グルディスの流れ・役割」についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
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「ITエンジニアになりたい!」「Web系優良企業を教えて欲しい!」という方には、「レバテックルーキー」を使うのが一番おすすめです。
レバテックルーキーは、IT系に特化した就活サイト/エージェントで、人気IT企業から内定をもらえる就活対策、優良企業を教えてくれます。
また、大手企業を含めた5,000社の優良企業の情報を持っているため、就活に有利になる情報もGETできますよ。
「エンジニア就職をしたい!」「有名IT企業から内定が欲しい!」というプログラミング経験者は、ぜひ利用してみてくださいね。
キャリアアドバイザー西園寺
- IT業界の豊富な人脈/ノウハウがあるプロに相談できる
- IT企業向けのES添削・ポートフォリオ作成のサポートあり
- 志望度の高い企業の社員と面談のチャンスがもらえる
(レバテックルーキー)
早期選考で得た内定を辞退・保留する際の注意点3選
就活生ちゃん
早期選考の対策法についてしっかりと理解できました。
仮に早期選考で内定を獲得できた場合、内定を辞退・保留をすることはできるのでしょうか?
確かに、内定獲得できた際の内定の保留や辞退について気になりますよね!
以下、早期選考で得た内定を辞退・保留する際の注意点3選をご紹介していきます。
キャリアアドバイザー西園寺
- 注意点①:早期選考で得た内定の辞退はなるべく早くするべき
- 注意点②:早期選考の内定は多くの場合1か月しか保留できない
- 注意点③:早期選考の内定を保留・辞退する際のメールの例文
注意点①:早期選考で得た内定の辞退はなるべく早くするべき
早期選考で得た内定を辞退・保留する際の注意点1つ目は、「早期選考で得た内定の辞退はなるべく早くするべき」です。
早期内定を貰った場合、進路が定まるまでは保留しておいた方が良いでしょう。
ですが、もし内定の辞退を決意した場合は、すぐに連絡しなければなりません。
なぜなら、採用担当者に迷惑が掛かってしまうからです。
基本的に、企業は何ヶ月も前から採用計画を立てています。
そのため、あなたが内定を辞退すると、他の学生を採用する必要が出てきてしまいます。
内定辞退の連絡が遅れるほど、他の学生を採用する時間がなくなってしまいます。
そのため、内定辞退を決めたら、すぐに連絡することを心がけましょう。
キャリアアドバイザー西園寺
注意点②:早期選考の内定は多くの場合1か月しか保留できない
早期選考で得た内定を辞退・保留する際の注意点2つ目は、「早期選考の内定は多くの場合1か月しか保留できない」です。
早期選考で内定を得たら、たいていの場合は1か月以内の返事を求められることが多いです。
しかし、時期によっては、まだ進路が定まりきってない可能性があるでしょう。
そのため、焦ってその企業に決めるのではなく、その企業の採用担当に保留期間を交渉することがおすすめです。
早期内定を獲得したら、他者が内々定を出し始める5~6月ごろまで待ってもらえる場合があります。
保留期間を決められると焦ってしまいますが、冷静に企業側に相談することが大切です。
キャリアアドバイザー西園寺
注意点③:早期選考の内定を保留・辞退する際のメールの例文
早期選考で得た内定を辞退・保留する際の注意点3つ目は、「早期選考の内定を保留・辞退する際のメールの例文」です。
早期内定を保留または辞退する場合、できるだけ早めに連絡をすることが重要です。
保留する場合と辞退する場合、それぞれの例文を以下に記載しているので、参考にしてください。
【内定を保留する場合】
件名:内定保留のご相談
株式会社〇〇 人事部
採用担当 〇〇様
平素よりお世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇です。
この度は内定のご連絡を下さり、
誠にありがとうございました。
大変申し訳ないのですが、
内定を保留させていただきたく連絡させていただきました。
〇月〇日までに決断いたしますので、
改めてご連絡させていただいてもよろしいでしょうか。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
===========
〇〇大学〇〇学部〇年
〇〇 〇〇(フルネーム)
===========
【内定を辞退する場合】
件名:内定辞退のご連絡
株式会社〇〇 人事部
採用担当 〇〇様
平素よりお世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇です。
この度は内定のご連絡を下さり、
誠にありがとうございました。
このようなお知らせを頂きながら誠に恐縮でございますが、
内定を辞退させていただきたく連絡させていただきました。
〇〇様には今まで多くの時間を割いていただいたにも関わらず、
このような結果となってしまい、大変申し訳ございません。
本来であれば直接お詫び申し上げるべきところ、
メールでのご連絡となってしまったこと、
重ねてお詫び申し上げます。
最後になりましたが、
御社ますますのご発展をこころよりお祈りしております。
===========
〇〇大学〇〇学部〇年
〇〇 〇〇(フルネーム)
===========
上記のいずれにしても、理由を正直に記載することが重要です!
キャリアアドバイザー西園寺
「ITエンジニアとして就職したい!」「優良Web系企業への内定を目指している!」という方は、「レバテックルーキー」の利用がおすすめです。
レバテックルーキーでは、大手や隠れ優良IT、Web系企業5,000以上の中から「あなたの強みを活かせる企業」を教えてくれます。
また、ITエンジニア就活のプロによるカウンセリング・選考対策・ポートフォリオ添削など内定までのサポートが受けられるため、選考突破率も上がります。
優良IT企業に内定が欲しい方や、自分に合うIT企業を教えて欲しい方は、IT就活サービスの中でも特に評判の良いレバテックルーキーを利用してみてくださいね。
(レバテックルーキー)
早期選考の合格率に関するよくある質問3選
就活生ちゃん
早期選考の合格率について、しっかりと理解できました!
他に早期選考の合格率について知っておくべきことがあれば教えてください。
分かりました!
それでは、早期選考の合格率に関するよくある質問を紹介していきますね。
キャリアアドバイザー西園寺
- 質問①:早期選考の内定承諾後って辞退できるの?内定辞退率って何%なの?
- 質問②:早期選考は落ちたら本選考に参加できないの?
- 質問③:早期選考のメリット/デメリットは?
質問①:早期選考の内定承諾後って辞退できるの?内定辞退率って何%なの?
早期選考の合格率に関するよくある質問1つ目は「早期選考の内定承諾後って辞退できるの?内定辞退率って何%なの?」です。
まず、早期選考の内定承諾後でも、辞退することはできます。
なぜなら、内定には法的な拘束力がないためです。
しかし、企業側に迷惑がかかってしまうため、控えたほうが良いでしょう。
焦って内定を承諾するのではなく、ある程度保留できないか企業側と相談することが大切です。
早期内定の辞退率は明らかになっていませんが、近年の就活の早期化により、早期内定の辞退率も高まっていると考えられるでしょう。
キャリアアドバイザー西園寺
質問②:早期選考は落ちたら本選考に参加できないの?
早期選考の合格率に関するよくある質問2つ目は「早期選考は落ちたら本選考に参加できないの?」です。
結論として、早期選考に落ちた後に本選考に応募できるかどうかは、企業によって異なります。
中には、早期選考で落ちると書類選考さえ通してもらえない場合もあるようです。
そのため、早期選考に応募する際も慎重に行動することが大切ですね。
ちなみに、早期選考に落ちた後に本選考に再挑戦できるかどうかは、企業の募集要項を確かめるか人事に問い合わせることで確認できます。
不安な方は、事前に確認しておくことがおすすめです。
キャリアアドバイザー西園寺
質問③:早期選考のメリット/デメリットは?
早期選考の合格率に関するよくある質問3つ目は「早期選考のメリット/デメリットは?」です。
以下が、早期選考のデメリット5選とメリット5選です。
- デメリット①:選考の時期が早いた準備不足になりがち
- デメリット②:優秀な学生と競うことになる
- デメリット③:落選した際に本選考に参加できない可能性が高い
- デメリット④:早期の内定獲得でモチベーションが下がりがち
- デメリット⑤:オワハラを受けることがある
- メリット①:本選考の対策になる
- メリット②:早期の内定獲得で安心して第一志望を受けられる
- メリット③:自分の足りない部分に気づくことができる
- メリット④:早期に就職活動を終えられる
- メリット⑤:本選考の1部が免除になる場合がある
早期選考にはメリット・デメリットがあるので、自分にマッチしているのかをしっかりと吟味し早期選考に挑戦しましょう!
キャリアアドバイザー西園寺
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キャリアアドバイザー西園寺
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まとめ:早期選考を突破したい方はまず自己分析を深め、選考の対策を早めに行いましょう!
今回は、早期選考の合格率、業界別で早期選考を行っている企業、早期選考に参加する方法についてご紹介しました。
合わせて、早期選考で内定を獲得するための対策法、早期選考における注意点、よくある質問についても解説しました。
この記事を読んだことで、早期選考に関する不安や疑問が解消されていたら、嬉しい限りです。